志摩 聡介(しま そうすけ)
女子の視線を集めるイケメン好青年。入学式をサボろうとしていたところで美津未と出会い、一緒に高校まで走ったことをきっかけに、まっすぐな美津未に好感を抱く。かなり有名な子役俳優だったが、スキャンダルのために隠遁していた。
江頭 ミカ(えがしら ミカ)
当初は美津未をスルーしていたが、美津未が聡介と仲良くなったことで美津未に接近。イケメンの聡介を意識しつつ、他の友人付き合いでも計算的な思考が見え隠れする。理不尽な扱いを受けると「心の許さじノート」にその相手の名前を書きつけるなどの根暗さも。
久留米 誠(くるめ まこと)
チャラい人間を苦手とする、美津未のクラスメイト。内向的な性格ゆえ孤立気味になった自分に焦るが、美津未との交流で、固まった性格が少しずつほぐれてゆく。
村重 結月(むらしげ ゆづき)
端正な顔立ちとハッキリした性格から、本人の意思とは裏腹に周囲にアツをかけるほどの存在感を示す。入学早々に美津未と打ち解け、東京で最初の友達になる。自分の顔の良さにはコンプレックスがある。
高嶺 十貴子(たかみね ときこ)
美津未の1年上で、生徒会会長を目指すパワフルな先輩。クソ真面目で論理派だが内心はヘタレで打たれ弱い。真面目な押し出しの強さとストイックさで有名であり、美津未のあこがれの的。
ナオちゃん
美津未の父の弟。東京での美津未の保護者。女装しているが小さいことは気にせず、己のスタイルを貫きつつ、都心でのシングルライフを満喫している。美津未のファッションチェック担当者。
マンガ「スキップとローファー」の見どころ
天然で、まっすぐで、まっしろ。主人公の美津未を言葉で表すとこの3つでしょうか。田舎から東大に入るために東京の進学校に入学してきて、これまで他の女子や同級生ともまれた経験がないせいか、全くすれておらず、かといって周囲とは若干価値観がずれている美津未は、「この子は他の子とは違う、でも幸せそうで面白い」「わたしもこの子と同じように、違っていいんだ」と気づかせる存在なのです。美津未のアクションにずっこけたり、脱力したり、憤ったり、そして救われたり。人と人とのシンプルな交流の原点にあるものを、ほんわかと描いた、癒やしに満ちた作品です。
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スキップとローファー(7) (アフタヌーンKC) | 高松 美咲 |本 | 通販 | Amazon
地方から東京の高偏差値高校に首席入学した美津未は、勉強こそできるものの、過疎地育ちゆえに同世代コミュ経験がとぼしい。そのうえちょっと天然で、慣れない都会の高校はなかなかムズカシイ! だけど、そんな「みつみちゃん」のまっすぐでまっしろな存在感が、本人も気づかないうちにクラスメイトたちをハッピーにしていく! 物語は1年生を修了して2年生の幕開け。新しいクラスメイト達と新しい関係性を築き始めて……なんだけど、そんなに簡単じゃない。友達になりたい人となれるのかなんて、すぐにはわからないし気づけない。美津未の周りでいろんな人がいろんな気持ちを巡らせて…そしてついに特別な瞬間がやってくる! TVアニメ化も決定して各メディアから広く深く注目を集める共感度MAXのスクール・ライフ・コメディの最新第7巻は、ときどき不協和音スレスレだけど友情をしっかり育みます!