ディノ=ロンバルド
異世界の盗賊ギルド、メルディアの魔術顧問の男性。白髪、白ひげの老人。稀代の鍵師・ゲン=ミナヅキが亡くなってしまったため、新たな鍵師をスカウトするため、日本にやってくる。宝箱を開けるテストに合格した紀伊甚六をスカウトし、異世界に連れていく。
アイラ
狐耳の美少女。稀代の鍵師、ゲン=ミナヅキに師事していた。鍵開けの仕事に純粋な情熱を持ち、たゆまぬ努力を続けている。最初は紀伊甚六(ロック)に対抗心を燃やしていたが、ロックの技術に惚(ほ)れて弟子入りする。
水無月 源 (みなづき げん)
紀伊甚六(ロック)の師匠の中年男性。額に大きな傷を持つ。養護施設育ちのロックの後見人となり、鍵開けの技術を徹底的に叩(たた)き込む。開けることができない鍵はないと言われるほどの凄腕(すごうで)。7年ほど前、異世界の盗賊ギルドのディノ=ロンバルドにスカウトされ、異世界で鍵師として活躍。しかし、最近病気で亡くなってしまう。
マンガ「異世界でも鍵屋さん」の見どころ
日本で鍵師を営んでいる青年が、異世界から依頼を受け、ダンジョン攻略のパーティーの一員として、鍵師として活躍するファンタジーな物語です。鍵のかかった宝箱が出てくると、甚六が登場し、鍵の仕組みやトラップなどを見極めながら解錠していくのですが、失敗すると2度と開かなくなったり、無事開いたとしても、モンスターが化けたトラップだったりと、パーティー全滅と紙一重の中で解錠に挑む姿にハラハラしっぱなしですが、そんな中で読むのも感情移入できるため、楽しい作品ではないかと思います。そして、ジャンパーに名札と、異世界でも全く同じ姿の甚六にはポリシーがあり、その理由も、鍵師としてのプライドやプロ意識などが垣間見え、違和感がありながらもそんけいできるキャラクター像です。
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