神宮寺 司(じんぐうじ つかさ)
橘日向の古くからの親友であり、イケメンでもある。日向と同様に異世界へ転移させられることになる。勉強も運動も得意な完璧超人で、ある程度の技術は見よう見まねで覚えてしまうほど。その完璧超人ぶりは祖母の教育の結果だが、それゆえに人付き合い含めて欠けている部分も多い。孤立気味だった自分をいつも気にかけてくれる日向を心の支えにしており、生活力の低い日向の面倒を何かと見ているが、女性不信の気があり、そのため日向には早く男性に戻ってほしいと思っている。一方で美少女化した日向に魅了されてもおり、(元々は男性である)日向へ恋愛感情を抱くことへの危機感から、普段は強い意志力で抑制している。
愛と美の女神
異世界に12柱いるという女神の1柱。だが、その姿は司曰く「ウサ耳生やした痴女が全身にLED散りばめている」というもので、酔いつぶれた日向を殺して召喚するなど、行動パターンもやっつけ感が強い。出会い頭に侮辱されたこともあって自分で選んだ2人に加護と共に呪いもかけている。12の女神たちの「1柱につき1人の勇者」という取り決め条件だったが、片方を武器扱いにすることで2人を召喚した。
ティロリロ・リリリ・ルー
日向たちが召喚された場所に近い森にすむエルフ族の頭目。愛と美の女神の眷族を自称し、己の美しさを誇っている。サテイナ、ウルティナという部下がいる。魔法や身体能力にも優れるが、住んでいる森が火災を起こしていても気が付かないなど鈍いところもある。司から借りたダマスカス包丁一本でイカ神を倒すなど、魔法も含めて戦闘力は低くないが、致命的に抜けている。
シュバルツ・フォン・リヒテンシュタイン・ローエングラム
町に着いた日向たちの前に現れた少年。名前が長くて覚えられない、という日向の意向で付いた綽名は「シュバくん」。実は、異世界に12柱いるという女神の1柱「夜の女神」によって召喚された高校3年生の日本人で、いわゆる中二病的な言動をとるものの、素の性格は年相応。当然だがシュバルツというのは自称で、ステータス画面にある本名もひた隠しにしている。日向たちと異なり夜の女神とは意気投合しており、女神の召喚スキルを持つ。基本はビビリだが勇者願望も強く、いざとなれば(半ば自棄だが)強敵にも立ち向かう度胸を持つ。
マンガ「異世界美少女受肉おじさんと」の見どころ
異色の異世界転移モノです。金髪の美少女がとても可愛く描かれている漫画ですが、その美少女の中身は元おじさんというギャップがめちゃくちゃ面白い漫画です。そしてイケメンの親友も共に異世界に転移し、美少女になってしまったおじさんにときめかないようにするリアクションが笑えます。この橘と神宮寺の間の絡み合いだけでも面白いですが、美少女すぎるおじさんに対しての周囲の人物の大袈裟すぎるリアクションも面白いポイントとなっていますので、ぜひ一読をお勧めします。
もちろんAmazonでも「異世界美少女受肉おじさんと」コミックを全巻大人買いが出来ます!
電子書籍もいいけど、紙のコミック派の方は、是非Amazonからのご購入をオススメします!Amazonなら配送サービスもあり、早ければ次の日にはお手元に届くことも!コミックで「異世界美少女受肉おじさんと」を全巻読みたい方はAmazonをチェックしてみては??
※本記事は執筆時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。詳細は、各サービスの公式サイトをご確認ください。
 
     
     
		




