阿良川 志ん太/桜咲 徹(あらかわ しんた/おうさき とおる)
朱音の父。職業は落語家で志ぐまの最初の弟子(元一番弟子)。入門から13年経過しても落語家として目が出ず、街中の小さなライブハウスでの寄席に甘んじていた。落語家としては演技力に定評があり、噺の登場人物を丁寧に演じ分けることに長ける。真打昇進試験にて持ち前の演技力を活かした古典落語「芝浜」を披露し観客を沸かせたが、審査委員長であった一生の「受験者全員破門」の一言により阿良川一門を他4名と共に破門にされ落語家としての道を断たれてしまった。
阿良川 一生(あらかわ いっしょう)
阿良川一門のトップで当代一の呼び声高い落語家。6年前の真打昇進試験で志ん太を含む受験者全員を破門にしたため、朱音の母・真幸からは破門ジジイと呼ばれている。可楽杯の際にはあかねと対談する。
阿良川 志ぐま(あらかわ しぐま)
阿良川一門のナンバー2で一生の弟弟子に当たる。志ん太、朱音らの師匠。"泣きの志ぐま"と呼ばれる人情噺の名手。一生のした事とはいえ、突如として破門になってしまった志ん太やその家族の朱音たちに負い目を感じており、父親の無念を晴らすため落語家になりたいと懇願する朱音に対して6年間個人的に稽古をつけていた。
マンガ「あかね噺」の見どころ
「次にくるマンガ大賞2022」コミックス部門で第3位を獲るのもうなずける、高い画力とストーリー性が光る漫画です。落語に詳しくなくても、わかりやすい解説がさりげなく入っているのですんなり理解できますよ。コマ割りが非常に上手で、作品にメリハリがあって気分を盛り上げてくれるので、どんどんページをめくってしまいますね。あかねはどんな噺を身につけて落語家を目指すのか?落語家の成長とはどんなときに起こるのか?そんなところが見どころです。
もちろんAmazonでも「あかね噺」コミックを全巻大人買いが出来ます!
電子書籍もいいけど、紙のコミック派の方は、是非Amazonからのご購入をオススメします!Amazonなら配送サービスもあり、早ければ次の日にはお手元に届くことも!コミックで「あかね噺」を全巻読みたい方はAmazonをチェックしてみては??
※本記事は執筆時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。詳細は、各サービスの公式サイトをご確認ください。
 
     
     
		




