フレデリック・オーストウェン
オーストウェン国王子で、戴冠し王となる。男爵令嬢のマリア・カタリアに絆され婚約者であるヴィクトリアと婚約破棄しようとした。初心で世間知らずな面もあり、泣き虫で「塩水自動生成機」とあだ名されている。婚約破棄という醜聞を起こした自分を愛するのは我だけ、と強く言われてそのまま結婚、今では自分より偉そうなヴィクトリアを愛しており、時折ヴィクトリアに壁ドンされて真っ赤になっている。
マリア・カタリア
カタリア男爵令嬢。領地のぶどうの収穫が天候不順で思わしくなく、金策のために王子を誘惑しようとたくらんだ。その事情をヴィクトリアに言い当てられ、偉そう、かつ慈愛に満ちた顔で支援を告げられ、ヴィクトリアの虜に墜ちる。
デルフィーヌ・ブーケ
先代の王グレゴワール王の公式愛妾。もともとは農業を営む男爵の令嬢。社交界の花で、自分の悪口(王妃をほめる言葉)を言うと消されてしまうという凶悪なサロンを持つ。夜会で王妃の参加を排除しようと自ら動くが、ドレスをダメにされたヴィクトリアが完璧な王子ばりに男装し、なおかつ自分をワルツで華麗にリードしたことでそのイケメンぶりに墜ちる。
マンガ「ヴィクトリア・ウィナー・オーストウェン王妃は世界で一番偉そうである」の見どころ
圧倒的ヒロイン、それがヴィクトリア・ウィナー・オーストウェンです。なんたってまず名前がすごい。ヴィクトリア(勝利の女神)でウィナー(勝者)ですよ。しかもファミリーネームはグローリア(栄光の)ですからね。その名前の通り、唯一無二の覇気あふれる尊大な女王。偉そうでイケメンで色気があって、目力なんてもんじゃないです、目からビームとかスペシウムとか出てるんじゃないかと。ちょっと昔の、「王家の紋章」とか「悪魔の花嫁」(古いな!)あたりの絵柄を思わせる造形ながら、それらに出てくるイケメンヒーロー(ヒーローの方です!)と同じ匂いがします、ヒロインなのに。どんな窮地も悪だくみも偉そうに解決し、悪意をなぎ倒して自分への「推し」に変えてしまう覇王パワーは底なし。3~5話でストーリーが完結していくので読みやすく、読むととってもとっても元気になる作品ですよ!
もちろんAmazonでも「ヴィクトリア・ウィナー・オーストウェン王妃は世界で一番偉そうである」コミックを全巻大人買いが出来ます!
電子書籍サイトもいいけど、AmazonからもKindle版のご購入ができますよ。Kindleなら配送時間を気にせずにすぐに読むことができますし、紙の本よりも安く購入が可能!コミックで「ヴィクトリア・ウィナー・オーストウェン王妃は世界で一番偉そうである」を全巻読みたい方はAmazonをチェックしてみては??
※本記事は執筆時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。詳細は、各サービスの公式サイトをご確認ください。
 
     
     
		




