アルフォンソ
タラコネンシス王国の王太子。アレクサンドラの婚約者だが、ルシアを愛してしまい、学園の交流会の当日にルシアの訴えのもとアレクサンドラとの婚約を解消し断罪しようとしている。
ルシア
平民育ちの男爵令嬢。アルフォンソだけでなく、多くの男性を虜にしている。その行動をあがめる人間も眉を顰める人間もいる。アルフォンソと相思相愛。アレクサンドラからは「芋女」と呼ばれている。乙女ゲーム「ドキエデ」のヒロインであり、逆ハー(逆ハーレム)ルートで攻略していると思われる。
ジェラール
タラコネンシス王国の第三王子。将来義姉となる予定のアレクサンドラを慕っている。
セナイダ
アレクサンドラの侍女。子爵令嬢だが、家が貧乏なため公爵家に勤めている。アレクサンドラに買収されて公爵家ではなくアレクサンドラに仕えることにし、アレクサンドラの指示に従って暗躍する。
マンガ「残り一日で破滅フラグ全部へし折ります」の見どころ
悪役令嬢への転生例として、実はぜんぜん悪役じゃなかった、という話は多いのですが、今作はがっつり悪役です。ヒロインをいじめる(一応理由あり)のも間違いなくやっています。その自覚があるうえで、断罪される前日になって自分が乙女ゲームの悪役令嬢役だということがわかって「詰んだ・・・」と愕然とする冒頭。しかし残り24時間からの、そのフラグをへし折りに行く怒涛の展開が実に面白い。逆ハールートの攻略対象者を一人一人断罪シーンに登場しないように手をまわし、知略と計略を駆使して断罪を「ざまあ」に変えていく彼女の様子は、まるで時代劇の「〇〇も悪よのう」の代官役のごとく、思いっきり「悪役令嬢」であり、とにかく冷徹で誇り高くてかっこいいです。シーンごとに「残り〇〇時間」とカウントダウンが出るのも、クライマックスに向かって盛り上がる感があり、アレクサンドラが手をまわした結果がどう出るか、とても楽しみな作品になっていますよ。
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