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『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』は、2016年のスーパーヒーロー映画。マーベル・スタジオ製作で監督はアンソニー・ルッソとジョー・ルッソのルッソ兄弟。
《マーベル・シネマティック・ユニバース》の第13作品目で、2014年『キャプテン・アメリカ／ウィンター・ソルジャー』の続編となります。

主演のひとりキャプテン・アメリカ（スティーブ・ロジャース ）をクリス・エヴァンス、アイアンマン（トニー・スターク）をロバート・ダウニー・Jr。他にスカーレット・ヨハンソン、チャドウィック・ボーズマン、トム・ホランドなどが出演しています。

ウルトロンとの戦い（2015年『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』）から約1年が経った。

アベンジャーズたちヒーローを国際連合の管理下に置くこととする「ソコヴィア協定」が世界各国の支持を得た。米国務長官サディアス・ロスはアベンジャーズのメンバーに協定への署名を求める。
トニー・スターク、ジェームズ・（ローディ）・ローズ、ヴィジョン、ナターシャ・ロマノフはこれに賛同。しかしスティーブ・ロジャースは「自分で判断する権利と責任が奪われる」という主張から署名を拒否。

ウィーンで「ソコヴィア協定」の署名式が行われる。だが爆破テロが起き、ワカンダ王国国王ティ・チャカが死亡する。その犯人として国際指名手配されたのは ウィンター・ソルジャーこと、ジェームズ・ブキャナン・（バッキー）・バーンズなのだった…。

「ソコヴィア協定」をめぐってアベンジャーズがふたつに分かれ、対立することになってしまいました！
今まで肩を並べて戦っていたアイアンマン（トニー・スターク）とキャプテン・アメリカ（スティーブ・ロジャース）がこんなことになるなんて…。
もうストーリー、アクション、すべてが見どころと言っていいでしょう。

新しいキャラクターが続々と登場してくるのも見どころです。ワカンダ王国の若き国王ティ・チャラ、つまりブラックパンサー（2年後の2018年『ブラックパンサー』で主役）をはじめ、なんとなんとピーター・パーカー、つまりスパイダーマンがついに参戦しました！

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