ポルノ映画・特撮ドラマで活躍した山科ゆりさん
山科ゆりさんの経歴
1953年、秋田県秋田市に生まれた山科ゆりさん。小中と地元の学校に通い、高校に進学するも演劇に憧れて中退されています。その後は、上京して独立プロダクション系の成人映画に”津村冴子”という芸名で幾つかの作品に出演されています。
1971年公開の映画『色暦女浮世絵師』
当時、ロマンポルノ路線に舵を切った日活にスカウトされ、こちらの作品で本格的な女優デビューを飾ります。本名である”嵯峨正子”の名義で出演されていますね。
1972年公開の映画『さすらいの情事』
こちらの作品への出演を契機に、芸名を”山科ゆり”に改名。
1973年公開の映画『昼下がりの情事 古都曼荼羅』
こちらの作品では初主演も務められ、美しさと共に儚さをもつ山科ゆりさんは多くの男性ファンを虜に。その人気はたちまち全国的なものになっていきました。
初期のロマンポルノを支えた女優として、主役から助演まで幅広くこなし、芯のある女性や悪女まで幅広い人物像を演じられています。
テレビドラマにも進出されていて…
こちらの作品ではレギュラー出演を果たし、ヒロイン役を演じていたことも印象深いです。
その後も成人向け映画を中心にご活躍され、テレビドラマの脇役・端役をこなすといった芸能活動を展開されます。
彼女のヌード・濡れ場を振り返ってみると…
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