大塚製薬「オロナミンC」:1993~1997年
1993年から大塚製薬の「オロナミンC」のCMに出演していた木村拓哉さん。
このCMは、SMAPの人気曲「オリジナルスマイル」に乗せて石丸幹二さんらと出演したもので、ちょうどドラマ『あすなろ白書』で木村拓哉さんの人気が急上昇していた頃です。
短髪のヘアスタイルが爽やかで素敵でした。
こちらはロン毛時代、キムタクヘアが大流行した頃のCMです。
ちょっとコミカルな動きでも、何をしてもかっこよく決まってしまうからスゴイですよね。
任天堂:1994年
1994年8月に発売された、人気ファミコンソフト『MOTEHR2』のCM。
「「マーザーツー、マーザツー」と延々と歌う周りにつられ、木村拓哉さんと子供も一緒に歌い出すというシュールなCMでしたが、30年近くたつ今でも歌えるほどしっかり頭に残っています。
この時の木村拓哉さんは、「かっこいいお兄ちゃん」という感じでしたね。
HAWKINS AIR CUSHION:1996年
シューズブランド「HAWKINS」のCMに出演していた木村拓哉さん。
男性の多くが憧れ真似をしたキムタクヘアが大流行していたこの頃、ロン毛姿の木村拓哉さんはめちゃくちゃかっこよかったですね!
木村拓哉さんが着用すると何でもかっこよく見えてしまっていました。
カネボウ:1996年
カネボウのリップ「TESTIMO Ⅱ」のCM。
男性が初めて単独で女性コスメのイメージキャラクターを務めたということで、当時は大きな話題になりました。
このリップは木村拓哉さんのCM効果で、2カ月で312万本というリップとしては異例の売上を記録しています。
CMで色気が溢れ出ている木村拓哉さん、信じられないことにこの時まだ20代前半でした。
TBC:1997年
北浦共笑さんの「私脱いでもスゴイんです」や、ナオミ・キャンベルさんの「ナオミよ~」など、数々の名言を残し話題になっていたエステティックTBCのCM。
1997年には木村拓哉さんが出演。「くびれ~!」と言いながらマネキンに抱き着くというちょっとシュールでコミカルなCMでしたが、かなりインパクトがありました。
サントリー:1998年
サントリーウイスキー リザーブ10年〈シェリー樽仕上げ〉のCM。
グラスの持ち方、仕草など全てが完璧にかっこよすぎて絵になる木村拓哉さん。
とても20代で出せる色気ではないですよね…。
当時のウイスキー=大人の飲みもの(オジサンが飲む?)というイメージから、木村拓哉さんのような若者でも親しめるような飲み物というイメージに。
男性も憧れる存在の木村拓哉さんの、カッコイイところが全てつまったCMではないでしょうか。
森永製菓:1999年
「10秒チャージ、2時間キープ」のフレーズでお馴染みだった、ゼリー飲料の先駆け的存在な商品、「ウイダーinゼリー」。
CMではスーツ姿で走りながらウイダーinゼリーを飲む木村拓哉さんの姿がかっこよく、真似した人も多かったのではないでしょうか。
木村拓哉さんがCMに起用されたことをきっかけに、大ヒット商品になりました。