【訃報】声優・八奈見乗児さん死去。
「ドラゴンボール」のナレーションなど、昭和から平成にかけて多数のアニメ作品に出演した声優・八奈見乗児(やなみ じょうじ)さんが3日、老衰のため亡くなっていたことが明らかとなりました。90歳でした。
第一報はこちらです!
八奈見さんは1931年、東京都出身。声優を志し、RKB毎日放送劇団や東京俳優生活協同組合(俳協)を経て声優事務所・青二プロダクションに所属。60年代より、「巨人の星(伴宙太)」「ゲゲゲの鬼太郎(一反木綿)」「ドラゴンボール(ナレーション、北の界王など)」「ヤッターマン(ボヤッキー)」「マジンガーZ(弓教授)」など、日本を代表するアニメ作品の人気キャラクターを多数担当しました。そんな八奈見さんの訃報には、古谷徹、古川登志夫ら声優仲間やアニメ関係者から続々と追悼のコメントが寄せられています。
古川登志夫もコメントを発表!
八奈見乗児さんが演じたキャラクターの数々!!
「ヤッターマン」のボヤッキーといったコミカルな役から、「マジンガーZ」の弓教授といったシリアスな役まで、その幅広い演技力でマルチプレイヤーとして活躍した八奈見さん。演じたキャラクターはどれも人気となり、「ポチッとな」「全国の女子高生のみなさ~ん」といった数多くの名言も生まれました。ここでは、八奈見さんの冥福を祈るとともに、彼の演じたキャラクターを画像や動画で振り返っておきましょう。その幅広い芸風を再確認できると思います。
伴宙太(巨人の星)
弓教授(マジンガーZ)

ボヤッキー(ヤッターマン)
一反木綿(ゲゲゲの鬼太郎)
ナレーション、北の界王、ブリーフ博士など(ドラゴンボールZ)
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