舞台『幽幻道士 キョンシーズ THE STAGE』の公演がスタート!!
東京・新宿村LIVEにて、80年代に人気を博した台湾映画「幽幻道士(キョンシーズ)」を舞台化した『幽幻道士 キョンシーズ THE STAGE』の公演がスタートしました。
第一報はこちらです!
舞台「ハイスクール!奇面組」などを手掛けた、なるせゆうせいが脚本・演出を担当している『幽幻道士 キョンシーズ THE STAGE』。映画「幽幻道士」をベースとしたストーリーで、気になるテンテン役は大西桃香(AKB48 Team 8)と長月翠のWキャストとなっています。なお、公演は12月12日までとなっており、アーカイブ配信を12月18日まで予定。さらに11日の開演分については、「Confetti Streaming Theater」でのライブ配信も予定されています。
舞台の詳細は公式サイトで!
幽幻道士 キョンシーズ THE STAGE
シャドウ・リュウ版の「幽幻道士」ってどんなだった?
まさかの舞台公演が実現した「幽幻道士(キョンシーズ)」。その仕上がりも気になるところですが、一方でオリジナル版でテンテン役を演じたシャドウ・リュウ(リュウ・ツーイー)を思い出した方も多いかと思います。ここでは、シャドウ・リュウ版の「幽幻道士」について軽く思い出しておきましょう。
映画「幽幻道士(キョンシーズ)」
1986年に公開された台湾映画「幽幻道士(キョンシーズ)」。香港映画「霊幻道士」を元にして生まれた亜流キョンシー作品の一つであり、ヒロイン・テンテンの可愛らしさに日本中が熱狂、続編が次々と製作される人気シリーズとなりました。


TVドラマ「来来!キョンシーズ」
1988年にTBS系列で放送されたテレビドラマ「来来!キョンシーズ」。「幽幻道士」シリーズのヒットを受けてその世界観とキャラクターを元に製作されたスピンオフ作品で、TBSが出資し台湾で製作された日本向けテレビドラマでした。


映画「霊幻少女 帰ってきたテンテン」
1992年公開の映画「霊幻少女 帰ってきたテンテン」。「来来!キョンシーズ」を意識したストーリーで、当時13歳のシャドウ・リュウの大人びた容姿にも注目が集まりました。なおラストが完結しないまま終わったため続編が噂されたものの、製作会社の倒産により本作が最終作となっています。

最終作となった「霊幻少女 帰ってきたテンテン」から30年近い歳月が経過し、待望の舞台化が実現した「幽幻道士(キョンシーズ)」。ぜひこの機会に、舞台でテンテンの可愛らしさを再確認しておきたいところです!
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