【悲報】ドリカムの新曲が売上ワーストを更新!
音楽ユニット「DREAMS COME TRUE(ドリームズ・カム・トゥルー)」のメンバー、中村正人(63)がこのたび、自身のブログにて最新シングル「次のせ〜の!で - ON THE GREEN HILL -」の売上が歴代ワースト記録となっていることを明らかにしました。
第一報はこちらです!
中村は5日のブログにて、「必死のパッチ・マサからのお願い」「NEWシングルのCD、ご購入をお考えのベイビーズはなる早のご購入をお勧めします」「ドリカムのCDを取り巻く状況は厳しくCDショップから返品となる前に是非。なんせワースト記録更新なもので(大粒の涙)」と、新曲の売上が不振を極めていることを告白。事実、オリコンの週間チャートでは初登場20位、翌週には35位にまで下がるなど、90年代のドリカム全盛期を知る者からすれば何とも寂しい記録となっています。中村のこの悲痛な叫びには、「これからも購入し続けます」「もちろん買いました。友人と母にプレゼント分合わせて3枚」と呼びかけに呼応する声がある一方で、「新しい方法を考えよう」と、配信やサブスクが全盛の時代に、CDの売上だけにこだわるべきではないという意見も散見されました。
CD全盛の時代に売れまくった!ドリカムのシングル売上ランキング!!
ドリカムというビッグネームですら、売上減少に歯止めがかからない昨今のCDを取り巻く環境。その一方で、90年代はCDのバブル期とも呼ばれ、ミリオンセラーが量産されていた時代でした。当然ながらドリカムもミリオンセラーを含む多数のヒット曲を輩出しています。ここでは、ドリカムのCD売上トップ10をランキング形式で振り返っておきましょう。
第1位:LOVE LOVE LOVE/嵐が来る(1995年、248.9万枚)

第2位:決戦は金曜日/太陽が見てる(1992年、107.0万枚)

第3位:サンキュ.(1995年、106.9万枚)

第4位:go for it!/雨の終わる場所(1993年、105.2万枚)

第5位:WINTER SONG(1994年、98.9万枚)

第6位:Eyes to me/彼は友達(1991年、74.1万枚)

第7位:朝がまた来る(1999年、71.0万枚)

第8位:晴れたらいいね(1992年、68.5万枚)

第9位:ROMANCE/家に帰ろ(1995年、60.5万枚)

第10位:すき/きづいてよ(1994年、59.1万枚)

いかがでしたでしょうか?堂々の1位はTBS系ドラマ「愛していると言ってくれ」の主題歌に起用された「LOVE LOVE LOVE」で、約250万枚とダブルミリオンを記録。以下、「決戦は金曜日」「サンキュ.」「go for it!」といったドリカムを代表する楽曲がそれぞれミリオンセラーとなっています。90年代初頭から90年代末まで満遍なく売れており、まさに90年代を代表するグループであった言えるでしょう。そして時は流れて2020年代。売上不振に悩むドリカムが今後どのような逆襲を行うのか?目が離せない状況になってきました!
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