突然の脳出血で人生が変わってしまった女優『河合美智子』！！

本名 鈴木 一栄
別名義 オーロラ輝子
生年月日 1968年6月13日（53歳）
出生地 神奈川県平塚市
身長 162 cm
血液型 B型
職業 女優 ・歌手
ジャンル テレビドラマ・映画
活動期間 1983年 -

1968年6月13日に神奈川県平塚市で誕生した河合さん。

河合さんは、1983年の15歳の時に映画「ションベンライダー」の主役ブルース（河合美智子）としてデビューされました。

「女じゃない」と自認しており、普段から一人称を『ボク』を用いて男っぽい口調で話す。役柄で勝ち気な性格だが成長期を迎え体が女っぽくなることに内心落ち込むことも・・・。

この映画で河合さんは、役名の「河合美智子」がそのまま芸名になっています。

同映画の主題歌『わたし・多感な頃』で歌手デビューも果たしています。

因みに、これと同時期に、同じキティフィルムのテレビアニメ『みゆき』の2番目のエンディング曲「サマー・ホリデー」も歌われているんですね。

1996年には、NHK連続テレビ小説『ふたりっ子』に「通天閣の歌姫」こと叶麗子をモデルにしたオーロラ輝子役で出演し、これが当たり役となって一気に知名度を上げています。

同ドラマ内で歌ったオリジナル曲「夫婦みち」を役名のオーロラ輝子名義でCD化すると85万枚を超える大ヒットとなり、1997年の『第48回NHK紅白歌合戦』にも出場されています。

その後はしばらく連続テレビ小説に出演していませんでしたが、2008年に『瞳』でモンスターペアレント役でゲスト出演。

更に、同年度の『だんだん』にも出演しており、同作で三倉茉奈さん・佳奈さんとの12年ぶりの共演をされています。

教育クイズ・バラエティ番組「平成教育委員会」では「第一期」入学生徒としてセミレギュラー出席。

常識人的な解答や理科実験の正解率の高さ（生徒紹介場面で「理科の実験は得意」と紹介されたことも）の反面、「かまとと」の語源と意味をヒントに「ぎょっ」、「かまをかける」の語源と意味をヒントに「カツ丼食うか?」等の珍答で番組を大いに盛り上げた。優等生として番組オリジナルブレザーも数回貰っている。

1998年にはテレビアニメ『Bビーダマン爆外伝』のオープニング曲を担当。元々アニメ・漫画好きだったとか・・・。

漫画好きとしても相当なレベルで、1997年9月25日放送の『BSマンガ夜話』のゲスト出演で発言されている。所有コミックはこの時点で3000冊を超え、コミックの保存にもかなり気を使っている様子を語られていました。

河合さんは、2004年（37歳の時）に仕事上で知り合った12歳年下で25歳の番組制作会社のディレクターと、自身の誕生日である2007年6月13日に結婚されました。

しかし、2011年5月末に離婚していたことを、２年後の2013年8月に報じられています。

河合さんは、2016年8月13日に突然脳出血を発症し入院されました。

開頭手術はせず済んだようですが、右半身マヒの後遺症が残ってしまったと言います。

1人で立ち上がることは困難で女優復帰は絶望的だったという・・・。

その後、後遺症の完治を目指してリハビリを続け、2017年1月10日に退院され同年2月11日に行われた出演映画『ママ、ごはんまだ?』の初日挨拶に登壇されました。

ハビリを続ける中、闘病生活を支えた俳優の峯村純一さんと、3年半の交際期間を経て2017年3月29日に再婚されました。

近年、住宅ローンが払えず自宅を失う破産者が社会問題になっていますが、河合さんも独身時代に4980万円で世田谷区のマンションを購入され、頭金780万円を支払い毎月15万円の35年ローンを払っていたそうですが、その時に一般保険に入ったが、病気や怪我の場合に免除される特約付きの保険には加入してなく（脳出血を発症した特約がなく保険適用外）ローンは残り（1500万くらい）を払うため可能な限り節約をつづけているそうです。

闘病を機に所属事務所を退社して、夫の峯村純一さんと共に個人事務所の「office みねらるらむね」を設立し、2018年10月から兵庫県豊岡市に居住し、舞台公演を中心に活動をされてるそうです。

後遺症の完全完治は難しいとは思いますが、少しでも良くなる事を願っています。