清楚な雰囲気をまとった酒井和歌子さん
酒井和歌子さんのプロフィール
酒井和歌子さんの経歴
1949年、栃木県で仲の良いご両親の間に、一男一女の妹として生まれた酒井和歌子さん。ご一家は、酒井和香子さんの生後間もなく東京都板橋区に移り住んでいます。小学生から劇団若草に入団し、子役として活躍されていたといいます。
1964年には映画『今日もわれ大空にあり』のオーディションに応募。すると合格し、東宝の新人女優として、内藤陽子さんとともに”青春スター”と呼ばれます。その後の出演作でも、清純な女子高生を演じる機会に恵まれ、酒井和香子さんの清楚なイメージが世間に定着しました。
1970年代前半までは清純派のイメージを踏襲した役柄が多かったようですが、1976年公開の映画『妻と女の間』では愛欲に溺れる人妻役を演じ、それまでのイメージからの脱却を図りました。
演じる役柄も、性悪女や主人公の母親・姑など多岐に渡る女性像をこなしており、現在も美人女優として存在感はご健在です。
酒井和歌子さんにまつわるエピソード
俳優・田村正和さんとの熱愛報道
【訃報】日本を代表する俳優・田村正和さん死去。うちの子にかぎって、パパはニュースキャスター、 ニューヨーク恋物語など - Middle Edge（ミドルエッジ）
【田村正和】眠狂四郎や古畑任三郎など代表作品は多数！引退理由や妻・娘などの家族！ - Middle Edge（ミドルエッジ）
田村正和さんはご結婚されていますので、この噂が真実なら不倫ということになりますが、この熱愛報道はこれ以上に騒がれることもなく、そのまま時間の経過と共に事態は収束していきました。ご本人たちが否定され、そのまま真相は闇の中に。本当のところはどうだったのか、気になりますね。
ご結婚されずに独身を貫いた
しかし、酒井和歌子さんの父親はかなり男性関係に厳しかったようで、彼女の夫候補には高いハードルを求めたといわれています。父親が亡くなった後も、酒井和歌子さんは母親の介護を優先し、ご結婚といった選択をしませんでした。
少し勿体ないと思えるのは、きっと私だけではないはずです。
