「おまんら許さんぜよ!」スケバン刑事III【ファミコン】を振り返る

「おまんら許さんぜよ!」スケバン刑事III【ファミコン】を振り返る

ファミコンソフト「スケバン刑事III」を覚えていますか?懐かしいあの頃を振り返りつつ、ゲーム動画や作品の紹介で当時を懐かしみます。


ファミコンソフト「スケバン刑事III」概要

昭和世代の方なら、「スケバン刑事」の説明は不要のことかと思います。



大人気TVドラマ「スケバン刑事」のファミコンソフト「スケバン刑事III」は、ショウエイシステムが開発を行い、東映動画から1988年にリリースされています。



ちなみに、ショウエイシステム・東映動画のタッグはファミコンソフト「北斗の拳」シリーズと同じとなっています。



ファミコン「北斗の拳」を知っている方なら、開発と発売元を聞いた時点で少しだけ香ばしいと感じるかもしれませんね(汗)

ファミコン「スケバン刑事III」のプレイ動画紹介

百聞は一見に如かず。



まずは、youtubeでプレイ動画を見つけましたのでこちらをご覧ください。

控えめに言ってクソゲーだった

ファミコンソフト「スケバン刑事III」は、北斗の拳同様にアクションゲームでした。



初代北斗の拳や続編がイマイチだった(個人的な感想ですが)こともあり、お察しという部分もありますが、「スケバン刑事III」も案の定、クソゲーの部類でした。


クソゲーポイント①粗いグラフィック

まず、パッケージとオープニング画面で騙された!と筆者は当時思ったものです。



筆者はドラマのスケバン刑事が大好きで、警視庁マーク入りのヨーヨーを持っていたほどでしたが、購入してゲームをプレイした時点で愕然としました。



あの当時、「北斗の拳」と同じ会社がリリースしていたと知っていれば・・・。



とにかく、原作をかろうじて再現しているのはオープニング画面のみ。

ゲームプレイ中のキャラクターは、粗い描写で可愛さもカッコ良さも感じられませんでした。

(ファミコンだから仕方ないとはいえ、他にもクソゲーポイントはあるのです)

クソゲーポイント②操作性の悪さと理不尽なシステム

今にして思えば、「北斗の拳」の悪夢再来と言っても過言ではありませんでした。



まず北斗の拳同様に「正解ルート」が非常に判りにくく、どこで何をすれば良いのかを把握していないと、延々と出現する敵をひたすら倒し続けるゲームになってしまいます。



また、1面の市街地では横スクロールではなく上下左右自由に動ける中での戦闘なのですが、これがキツい。



建物が邪魔で攻撃できなかったり、操作キャラの動きがやたらと遅かったりと、ゲームプレイ直後からクソゲーだと判ってしまう出来でした。

クソゲーポイント③パスワード

紹介したプレイ動画では30分程度でゲームクリアしていますが、実際にプレイすると「何をすれば良いのか判らない」こともあり、時間がとてもかかりました。



アクションゲームでありながら、「スケバン刑事III」にはセーブ機能がついていて、その点は評価できるのですが・・。



復活の呪文的なパスワードが異常な長さで、そこでもプレイヤーを苦しめました。



ちなみに、パスワードの文字数はなんと「73文字」。



ドラクエ2でも復活の呪文は52文字だった訳ですから、「スケバン刑事III」のパスワードがどれほど長いのかが判ると思います。



当然、メモが間違っていて復活できない事故が多発。



当時、筆者は何度クリアを諦めたか判りません。


「スケバン刑事III」の良かった点(?)

少なくとも、筆者の中ではクソゲー認定の「スケバン刑事III」ですが、当時を思い起こして良かった点を挙げてみます。



①アクションゲームながらLv上げが出来た

通常アクションゲームの場合はレベルの概念は存在しませんが、「スケバン刑事III」はアクションロールプレイング的な要素なのか、レベルが存在しました。

敵が延々と出てくる中で、迷いながらもレベルが上がる喜びだけはあったような気がします。



②一応、三姉妹全員を使えた

「スケバン刑事III」は、いつでも好きなタイミングで使用キャラクターを変更することができました。

レベルが上がる事で使えるようになる術には個性があり、状況に応じて三姉妹を使い分けることが出来たのは、面白い試みだったと言えます。



他には・・・無いですね。



無理やり良かった点とするならば、一応はドラマのストーリーに近いシナリオだったことくらいでしょうか。

クソゲーマニアの猛者にはオススメ

レトロゲームを愛する方や、昭和を懐かしみつつファミコンソフトをプレイしたい人は「スケバン刑事III」をオススメします。



ただし面白いゲームとしてではなく、クソゲーと認識しつつ楽しめる猛者ならば、という話です。



個人的に、筆者の中では子供の頃に購入してガッカリしたソフトのベスト10にランクインしています。



原作が好きだった筆者でさえ、クソゲーだと思ってしまった「スケバン刑事III」ですが、折れない心と暇を持ち合わせた方はプレイしてみてはいかがでしょうか(笑)



最後までお読みいただきありがとうございました。

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