OVA版【サンクチュアリ】腐敗した社会を表裏から変革させる二人のサクセスストーリー!

OVA版【サンクチュアリ】腐敗した社会を表裏から変革させる二人のサクセスストーリー!

腐りきった政治体制を、裏と表から変革しようと錯綜する北条と浅見。ときには命を賭ける二人の活躍から目が離せません。今回の記事では、OVA版『サンクチュアリ』に焦点を当てて、その本編動画やストーリー・魅力を振り返っていきます。記事の最後では、関連商品も併せてご紹介させていただきますね。


『サンクチュアリ』とは?

『サンクチュアリ』

※原作者の史村翔さんとは、『北斗の拳』などで知られる武論尊さんの別名義のペンネーム。つまり史村翔さんと武論尊さんは同一人物ということになります。武論尊さんは集英社と専属契約を結んでいたため、小学館で作品を連載するのにあたって別名義の名前を考える必要があったのだそうですよ。

原作:史村翔
   池上遼一
制作:PASTEL
   東宝
   バップ
   小学館
   オービー企画
発売:1996年
巻数:全1話

OVA版『サンクチュアリ』

今回はこちらのOVA版『サンクチュアリ』の内容を主に振り返り、記事の最後でマンガDVD・映画版をご紹介させていただきます。

OVA版『サンクチュアリ』の本編動画・ストーリー

そこでジャンケンで役割分担を決め、北条は裏社会で、浅見は表社会でのし上がることを決めます。すぐに高校を中退した北条は、暴力団に入ると、すぐに頭角を現し、どんどん出世していきます。浅見は政治の世界で成り上がるため、東大を卒業し、代議士・佐倉の元で秘書をするようになりました。
北条はヤクザとしての手腕を発揮し、佐倉を揺すって失脚させようとします。その背景には、浅見に佐倉の選挙地盤を受け継がせ、政界に進出させようとの画策がありました。
しかし、佐倉には関東の巨大組織・相楽連合の総長との繋がりがあり、その関係を利用して北条の揺すりに対抗してきたのです。相楽連合の傘下である北条は総長から圧力をかけられますが、そのような状況でも決して食い下がろうとはしません。北条と浅見がそれぞれの世界で成り上がるため、次に打つ手とは…

OVA版『サンクチュアリ』の魅力とは?

秀逸なストーリー性

ヤクザと政界、二つの世界を背景にした二人の主人公のサクセスストーリーながら、武論尊(別名:史村翔)さんが原作を描いているだけあって、

『北斗の拳』

『ドーベルマン刑事』

これらの作品に見られるようなハードボイルドさがあって、胸が熱くなってしまう場面が随所に見られます。友情や約束を貫くというテーマは、多くのミドルエッジ世代の心を打つものがあるはずです。
裏社会を舞台にしているという部分で、少し近いイメージがもてるのは、

『蒼天の拳』

こちらの作品の序盤部分といえます。終盤は北斗宗家と分家との戦いになっていきますが、序盤部分はマフィアたちとの抗争を描いていて、”盟友”と呼ばれる友情をテーマとしています。
『サンクチュアリ』が他と少し違うのは、北条も浅見も頭脳明晰な切れ者のなのは間違いないですが、腕っぷしは決して強くないこと。揺るがない信念や友情・絆を重んじ、自然と周囲を惹きつけているところが格好良いです。

声優陣の仕事ぶりも凄い

『ドラゴンボール』のブルマ役でお馴染みの鶴ひろみさん、『機動武道伝Gガンダム』のドモン・カッシュが有名な関智一さん、そんな豪勢なメンツが出演していることも驚きですが、主人公の北条を演じている声優…

速水奨さん

の演技ぶりに痺れます。一般的に、速水奨さんという声優の存在は知られていないのかもしれません。しかし、速水奨さんが演じてきた代表作品・キャラクターを見れば、それらを脳内再生できるミドルエッジ世代は多いはずです。

このようなところが挙げられます。速水奨さんは、クールさを身上とするキャラクターを得意としており、『サンクチュアリ』の主人公・北条にぴったりハマっているのです。
その格好良さには惚れ惚れとさせるものがあり、この点においてはOVA版『サンクチュアリ』の大きな魅力といえるでしょう。

『サンクチュアリ』の関連商品

『サンクチュアリ』

内容&キャッチ

『サンクチュアリ』

あらすじ&内容

『BEGIN』

概要&内容

OVA版『サンクチュアリ』のまとめ

政治と極道と、日本社会の表裏を描いた秀逸なストーリー性が魅力的な『サンクチュアリ』。その中に描かれる真の友情は、男としての理想像を描いたもので多くの視聴者が惹きつけられるはずです。OVA版『サンクチュアリ』では、主人公・北条を演じている速水奨さんも役柄にハマっていて、キャスティングの素晴らしさも印象に残ります。
記事には本編動画も掲載していますので、この機会にぜひご覧になってみてください。
OVA版『サンクチュアリ』は原作の序盤で終わっていますので、続きが気になるようであれば、コミック版を読んでいただければと思います。さらには『サンクチュアリ』の続編と銘打たれた『BEGIN』も併せてオススメさせていただきます。

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