日本の肝っ玉母ちゃん・春川ますみさん
春川ますみさんの経歴
活動の場を日劇ミュージックホールに移すと、映画制作の関係者からスカウト。
映画『グラマ島の誘惑』に出演し、その後は、本格派女優として活動しています。
1966年、TBS系列で放送されたテレビドラマ『泣いてたまるか』。映画『男はつらいよ』でお馴染みの渥美清さんなどが主演を務めた作品として知られています。こちらにも春川ますみさんはスポット出演しており、渥美清さんとの抜群の掛け合いを披露しています。
1980年から1992年にかけて、テレビ朝日系列で放送されたテレビドラマ『赤かぶ検事奮戦記』。こちらでも主演・フランキー堺さんの女房役として全ての放送回に出演しています。
時代劇においても、春川ますみさんは『暴れん坊将軍』『水戸黄門』などの人気シリーズに出演。肝の据わった女性を演じ、その存在感を大いに発揮していますよね。そんな彼女の現在については、記事の最後で紹介したいと思います。
春川ますみさんにまつわるエピソード
じつは未婚で子供もいない?
そのイメージからすると意外な事実ですよね。その強烈な印象が先立ってしまい、男性との出会い・縁談に恵まれなかったのかもしれませんね。
うつ病を患って休養中?
2001年以降、女優活動を休止している春川ますみさん。一切、メディアに姿を現しておらず、じつは病気を患っていて療養中とのウワサがあります。
あの肝っ玉母ちゃんの印象からは信じられないことですが、素顔は繊細で、仕事などで悩みを抱えていたのかもしれませんね。
春川ますみさんの主な代表作品
映画