永遠の敵？嫁VS姑のバトルが笑えるホームコメディドラマ『ダブル・キッチン』

明るく元気いっぱいの嫁を山口智子が好演

山口智子が演じる雑誌編集者の都は、高嶋政伸が演じる一つ年下の忍と大恋愛の末に結婚するも、新婚生活は二世帯同居。忍の父・啓三（伊東四朗）と、母・真知子（野際陽子）そして二人妹、静（横山めぐみ）と、るみ（坂井真紀）が一階で生活し、都と忍は二階で生活を始める。二人のライフスタイルは干渉しないと約束したはずなのに、真知子のお節介が始まる。

90年代は、フジテレビのトレンディドラマが高視聴率を記録し世間の話題となっていた。『ダブル・キッチン』プロデューサーの貴島誠一郎は、TBS伝統の「ホームドラマ」を生かしたドラマ制作したいと考え、世に送り出したのが『ずっとあなたが好きだった』だった。放送回数を重ねるごとに冬彦さんのキャラが話題となり、高視聴率をたたき出し、ホームドラマのヒットメーカーとなる。

高視聴率のホームドラマ

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90年代のトレンディードラマ！【山口智子】の絶対的魅力とは？ - Middle Edge（ミドルエッジ）

出典: https://middle-edge.jp

今も変わらず人気女優であり続ける山口智子

11月22日の「いい夫婦の日」にちなんで、明治安田生命が行っているアンケート調査。2020年度は、唐沢寿明と山口智子の夫婦が３位にランクインしました。やはり、40代～50代から高い支持を得ていのランクインとなったようです。二人の交際が発覚したのは恐ろしい事件がきっかけでした。山口智子が当時住んでいたマンションに、宅配便業者を装った男性二人組が侵入してきたそうです。そこに居合わせた、恋人の唐沢寿明が駆けつけて犯人が逃げて行った。それから二人は7年間の交際を経て入籍しました。

嫁と姑の間でちょっと頼りない忍を演じるのは高嶋政伸

都はめでたく妊娠したが仕事は辞めたくない。しかし真知子は、仕事を辞めてゆっくり生活して欲しいと言い続ける。板挟みの忍は、「妻の前では妻の味方になり、母親の前では母親の味方が良い」と上司のアドバイスを実行する。家庭内がスムーズの回り始めた矢先、新雑誌の発行に追われていた都が流産の危険があると入院してしまう。