伝説のレスラーたちの「引退の真実」を特集した『さよなら、プロレス』が発売決定!!
スタンダーズ株式会社(standards)より、プロレス界における伝説の23人のレスラーの「引退の真実」と「最後の言葉」を特集した書籍『さよなら、プロレス』の発売が決定しました。発売予定日は11月24日、価格は1760円(税込)。
表紙はこちらです!

『さよなら、プロレス』は、ライターとしてプロレス関連の書籍を多数発表している瑞佐富郎氏が、アントニオ猪木、ザ・グレート・カブキ、前田日明、ジャンボ鶴田、スタン・ハンセンといった昭和~平成期のプロレスにおける伝説のレスラー23名を厳選し、なぜ彼らがリングを去ったのか、その引退の真実を描きます。引退を決意した彼らの思いとは?渾身のプロレス・ノンフィクションがここに完成しました!
中身をちょっとだけご紹介!
阿修羅 原
「大切な人に大切な思いが伝わる。それが生きていて、一番うれしい」
アントニオ猪木
「人は、歩みを止めた時に、そして挑戦を諦めた時に、年老いて行くのだと思います」
ザ・グレート・カブキ
「毒霧の正体? 順を追って話そうか」

前田日明
「本当に怖いのは、自分の信念を曲げずに、生き残っていくこと」
ジャンボ鶴田
「自分が思った以上にファンの温かさを感じて……」
スタン・ハンセン
「手術の痕は、見せないよ」

浅子 覚
「自分みたいなコンディションの者が上がっては、それはプロレスに失礼なんじゃないかって」
垣原賢人
「僕のプロレス人生、ハッピーエンドだったと思います! 」
馳 浩
「引退表明なんて、しなきゃよかったと思ってますよ」

SUWA
「こんな終わり方したレスラー、いないでしょ! 」
ミラノコレクションA.T
「今度は俺が人の体を治していく」
力皇 猛
「プロレスをやってきて13年間、幸せで素晴らしい時間を過ごすことができました」

小橋建太
「引退できなかった三沢さんにも届いてると思います」
田上 明
「家に帰って、横になりながら、酒でも飲みたいよ」
佐々木健介
「プロレスが好きだからこそ、未練がない」

井上 亘
「自分が好きな選手、おもいっきり声援してあげてください! 」
天龍源一郎
「今は何もしないことが幸せ」
スーパー・ストロング・マシン
「マシンは、今日で、消えます」
アブドーラ・ザ・ブッチャー
「そろそろフォークを置く時が来た」

飯塚高史
「……」
長州力
「そのうちリングは降りるだろうけど、また引退試合をやろうとは思わない」
獣神サンダー・ライガー
「やり残したことは、ない」
中西 学
「一度プロレスラーをしたからには、死ぬまでプロレスラーやと思ってますんで」
ご予約はこちらから!
書籍概要
タイトル:さよなら、プロレス (伝説の23人のレスラー、その引退の真実と最後の言葉)
著者:瑞佐富郎
仕様:単行本
頁数 : 344ページ
寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
出版社 : standards
発売予定日:2020/11/24
価格:1760円(税込)
著者について
瑞 佐富郎(みずき・さぶろう)
愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。シナリオライターとして故・田村孟氏に師事。フジテレビ『カルトQ・プロレス大会』優勝を遠因に、プロレス取材などに従事する。本名でのテレビ番組企画やプロ野球ものの執筆の傍ら、会場の隅でプロレス取材も敢行している。プロレスでの主著に『プロレス鎮魂曲』『平成プロレス 30の事件簿』『新編 泣けるプロレス』(ともに、standards)、執筆・構成に関わったものに『証言UWF 完全崩壊の真実』(宝島社)、『証言「プロレス」死の真相』(河出書房新社)などがある。また、プロレス・ドキュメンタリー『反骨のプロレス魂』(BS フジ)の監修や、プロ野球・野村克也監督の最後の著書となった『人を動かす言葉』(新潮社)の取材・構成も務めている。
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