アップルの懐かしいCM「I’m a PC(私はPCです)」氏が久々に登場!!
現地時間11月10日にApple(アップル)が開催したARMベースMacの発表イベントにて、2000年代半ばにアップルが展開した「Get a Mac」のCMに登場した「I’m a PC(私はPCです)」氏が、久々にアップルのキャラクターとして登場したことが明らかとなりました。
MacとWindows PCをそれぞれ擬人化し、Macの優位性をアピールした「Get a Mac」のCM。Macの性能を見せつけられる「PC」役を演じたのは俳優のJohn Hodgman(ジョン・ホッジマン)氏で、その憎めない容貌やコミカルな演技が受け、マイクロソフトもそれに対抗するCMを打ち出すなど、2000年代のパソコン業界を賑わせるキャラクターとしてマニアの間で話題となりました。なお、今回登場したのは「PC」のみで、当時「Mac」を演じたJustin Long(ジャスティン・ロング)氏の出演は無かったとのこと。今後再び2人が邂逅することはあるのか、気になるところです!
こちらが「I’m a PC(私はPCです)」氏が登場した動画!!
「私はPCです」のおっさんが若い頃使っていたであろうマッキントッシュ!!
思わぬタイミングで再び我々の前に姿を現した「I’m a PC(私はPCです)」氏。それを演じるジョン・ホッジマン氏は1971年生まれで現在49歳となっています。では、彼が若い頃に流行していたMac(Macintosh)にはどのようなものがあったのでしょうか?軽く画像でおさらいしてみましょう。
Macintosh Classic(1990年)

Macintosh Classic II(1991年)

Macintosh Color Classic(1993年)

Macintosh Color Classic II(1993年)

Macintosh LC 550(1994年)

いかがでしたでしょうか?彼が10代後半~20代前半の頃に発売されていたMacintoshには、「Macintosh Classic」「Macintosh Color Classic」といったシリーズがあり、同年代のミドルエッジ読者の方々であれば使っていた方もいらっしゃるかと思います。今後のアップルのイベントで、「I’m a PC(私はPCです)」氏に加えかつての「Macintosh」まで登場したりすることもあるのでしょうか?ある意味期待したいところですね!
「私はPCです」と名乗りたくなった方はこちらで!
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