伝説の“16連射”が炸裂!?高橋名人がアニメ「テレビ野郎ナナーナ」に出演決定!!
テレビ東京にて毎週木曜夜7時53分から放送中の『テレビ野郎ナナーナ 怪物クラーケンを追え!』の追加キャストとして、高橋名人が「タコ捕り名人」の役で登場することが明らかとなりました。

『テレビ野郎ナナーナ 怪物クラーケンを追え!』は、アニメ『The World of GOLDEN EGGS』や、ディズニー『キュービックマウスシリーズ』などのCGアニメクリエイターとして知られる文原聡によるオリジナルアニメ「テレビ野郎 ナナーナ」のシーズン3。
主人公のディレクター「七岡」の声をビビる大木、カメラマン「七森」の声を温水洋一、AD「七山」の声をつぶやきシローが演じ、貧乏テレビ局「テレビナナーナ」の探検部に所属する3人が伝説の怪物クラーケン=巨大タコの撮影に挑む物語です。次回以降、この3人にクラーケンの居場所を案内する重要人物として、タコ捕り名人である「タコ橋名人」が登場。そのキャストとして、高橋名人が出演することが決まりました。
「タコ橋名人」からコメントが届いてます!!
【高橋名人 コメント】
今回はゲストで参加させて頂きました。お三方の中に入れるかどうかが、私の目標&不安だったりしましたが、いざマイクを前にしてみると、そんな不安は全くなくて、すぐに入ることが出来ました。このナナーナは、非常にシンプルだけども、笑ってしまう作品なので、ずっと出てみたいなと思っていたんですが、そんな夢みたいなことが叶うとは思ってもいませんでした。私らしさもしっかり出ていると思いますので、ぜひ観ていただいて、お腹の底から笑って貰えれば嬉しいです。

『テレビ野郎ナナーナ 怪物クラーケンを追え!』あらすじ
貧乏テレビ局「テレビナナーナ」は、少ない制作費を知恵と体力とチームワークでカバーしながら、日々ライバル局との競争に明け暮れていた。しかし、若者のテレビ離れ、広告収入の激減、さらに独自路線の番組作りも飽きられてしまい、いまだかつてない苦境に立たされてしまった。
そこで、起死回生の高視聴率番組を制作しようと、探検部のディレクター・七岡、カメラマン・七森、AD・七山の3人は伝説の怪物・クラーケンの撮影に挑むことになった。向かうは、魔の海域・バナーナ・トライアングル!3人は禁漁中のイカ釣り漁船をチャーターし、さっそく大海原へと出港した。魔の海域で彼らを待ち構えていたのは、凶暴なサメ、巨大なクジラ、恐ろしい海賊船!さらに、命からがら漂着した絶海の孤島では、奇怪なキャラクターたちが次々と出現する。
シーズン3を迎え、ますます炸裂する文原ワールド。攻めすぎてハラハラするパロディ。どんどんグダグダになるコメディ。今度こそワクワクするアドベンチャー!果たして3人は怪物クラーケンを撮影し、過酷な探検から無事に戻ってくることができるのか?!
番組概要
・番組名:「テレビ野郎 ナナーナ 怪物クラーケンを追え!」
・放送日時:毎週木曜 夜7時53分~7時58分 放送中
・出演(声):ビビる大木 温水洋一 つぶやきシロー、ほか
・脚本・監督:文原聡
・アニメーション:studio crocodile
・プロデューサー:小林史憲(テレビ東京) 西國晃
・制作:テレビ東京 / studio crocodile
・制作協力:33コレクティブ
・原作:studio crocodile・テレビ東京
・製作著作:「テレビ野郎ナナーナ」製作委員会
高橋名人が出演する放送日時
・ 8月20日(木)夜8時49分〜54分 *放送時間がイレギュラー
・ 8月27日(木)夜7時53分~7時58分
・ 9月4日(木)夜7時53分~7時58分
「テレビ野郎 ナナーナ」公式サイト
テレビ野郎 ナナーナ 怪物クラーケンを追え!(テレビ東京)の番組情報ページ | テレビ東京・BSテレ東 7ch(公式)
今だからこそ振り返りたい!高橋名人の懐かしエピソード!!
ゲームは一日1時間!
高橋名人の名言と言えば「ゲームは一日1時間」。この言葉を根拠に、親からゲームの時間を制限されていた人も多いのではないでしょうか?ちなみにこの名言ですが、単にゲームの時間を短くさせるだけの意味ではなく「何でもやりすぎは良くない、ゲームにだけ夢中にならず、色々なことを経験しよう」という意図が込められており、高橋名人の人生哲学から来たものでした。
一秒間に16連射!?
高橋名人と言えば、代表的な技として「16連射」があります。この16連射を実現させた背景の一つとして85キロという「驚異的な握力」があり、林檎を片手で潰せたという逸話もあります。ちなみに、全盛期はシュウォッチで17連射を超えた(17.4連射)こともあるとのことですが、50代になっても12連射~13連射程度は叩き出せるとのこと。流石名人と言えるでしょう!
実はゲームが苦手!?
毛利名人らとともにゲームの神様的な扱いを受けていた高橋名人ですが、実は「元々はゲームは苦手だった」そうです。そして、名人を名乗り始めたのも「会社命令」によるものだったとのこと。これは2017年に放送された「しくじり先生」で当時の裏話として暴露していました。
元々はゲームが苦手だったにもかかわらず、仕事の一環として「名人」にまで登り詰めた高橋名人。やはりファミコンにおける伝説的存在として、語り継がれるべき逸材であることに変わりはありません!

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