魔女の宅急便
監督・脚本 宮崎駿
原作 角野栄子
公開日 1989年7月29日
キャッチコピー 「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」
2014年に実写「魔女の宅急便」公開
2014年3月1日に実写版の「魔女の宅急便」が公開されました。
監督は「富江 re-birth」「呪怨」などの映画で知られている清水崇さん。
そして主役のキキ役は女優の小芝風花さんです。
長年愛されてきた人気アニメの実写化ということもあり、映画化発表後小芝さんのブログには批判的なコメントが寄せられるなど賛否両論あったようです。
小芝風花 プロフィール
生年月日 1997年4月16日
大阪府堺市堺区出身
オスカープロモーション所属
2011年、14歳の時に「イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011」に応募しグランプリを受賞。
翌春からイオンのCMに出演しています。
実写版「魔女の宅急便」は小芝さんが16歳の時で映画初主演の作品となりました。
また、「魔女の宅急便」で第57回ブルーリボン賞新人賞、第24回日本映画評論家大賞新人女優賞を受賞しています。
その他のキャスト
トンボ(コポリ)広田亮平
コキリ(キキの母)宮沢りえ
オキノ(キキの父)筒井道隆
おソノ(居候先パン屋のおかみさん)尾野真千子
フクオ(おソノの夫)山本浩司
すみれ 吉田羊
ナヅル 新井浩文
イシ先生 浅野忠信
ロケ地は香川県
アニメ『魔女の宅急便』の舞台になったゴットランド島(スウェーデン領)とのことなので、てっきりロケ地は海外で行われるのかと思いきや…
ロケ地は香川県小豆島でした。
小豆島の地中海の雰囲気を持つ場所にセットを設置し撮影したそうです。
ネットの評価は…
実写版「魔女の宅急便」についてネットでは
・これじゃない感がジワジワくる…
・なぜ小豆島……
・原作通りだからなのか、テンポが悪い
・アニメのイメージが強すぎて違和感を感じてしまった
・国内で撮影されたからなのか、戦後の昭和のような雰囲気だった
・小芝風花が可愛すぎる
・全体的に可愛らしい物語だった
・小芝風花の演技が素晴らしく感情移入してしまった
・セット、小物に至るまで細かく再現されていた
など賛否両論ありますが、やはりアニメのイメージが強すぎて「受け入れられない」と感じた人も多いようです。
また、キキ役を演じた小芝風花さんを「可愛い」「演技が素晴らしい!」と高く評価している人がかなり多く見られました。