イッパツ危機娘とは?
原田重光さんによる原作のコミックで、週刊ヤングマガジンに連載されて単行本は全6巻となります。TBS系列の深夜番組「ワンダフル」の1つのコーナーとしてアニメ化も実現しており、1999年10月より約1ヵ月の限られた期間に放送されたコンテンツです。
アニメ版においては、間違いなく一般的に知られたタイトルではなく、知る人ぞ知るマニアックでコアな作品といえるでしょう。
イッパツ危機娘の主題歌
編曲に名前がある前野知常さんは違いますが、作詞を担当している渡瀬マキさん、作曲を担当している川添智久さん、二人はLINDBERGのメンバーなので、実質的にLINDBERGが書き下ろした楽曲といえます。1970年生まれ、1980年代生まれにとっては懐かしく感じるグループですよね。
LINDBERGを代表する楽曲といえば「今すぐKISS ME」で、フジテレビ系列の月9枠で放送された人気ドラマの主題歌になって当時は人気の高かったアーティストです。
イッパツ危機娘のあらすじ
フリー百科事典であるWikipediaの内容を抜粋します。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%84%E5%8D%B1%E6%A9%9F%E5%A8%98#あらすじ
上記のように記載されていますが、アニメ版においては、クーニャンがどのような背景をもった人物なのか、本編では一切描かれておらず、毎回、可愛らしい女性キャラクターのクーニャンが危機的な状況に陥っていて、その中で悪戦苦闘する姿を描いているのみ。
つまり、この作品には、そもそもストーリーやあらすじと呼べるようなものは存在しないのです。
イッパツ危機娘の主な登場人物
クーニャン
主人公にして、毎回、何故か危機的な状況に陥っている女性キャラクター。
外見はゲームやアニメでお馴染み「ストリートファイター」シリーズの春麗にそっくりで、とても可愛らしい美人です。頭の回転は早いのですが、頭脳明晰とは言えません。
リンダ
クーニャンの友人で、アメリカ人の女性キャラクター。
外見はブロンド金髪の白人で日本人が思い浮かべるアメリカ人の代表例といった印象で、話し方が片言なところもアメリカ人といった設定を踏襲したものといえるでしょう。
ナジャ
クーニャンの友人ですが、登場回数が少なくて、外見ではリンダほどの個性はないです。
眼鏡をかけたクールビューティーといった印象ですが、クーニャンとともに危機に陥っているときはお馬鹿な行動も目立ってギャップがあります。
イッパツ危機娘の各エピソード
今回は豪華に第9話以外の各エピソードの本編をご紹介できますので、それぞれの内容とともにご覧になってください。
 
     
     
          




