キムタクも慕ったジャニーズ・岡本健一さん
1984年からジャニーズで活動している岡本健一さんは、ジャニーズ事務所の年功序列で言えば次のような位置づけになります。
近藤真彦
錦織一清(少年隊)
植草克秀(少年隊)
東山紀之(少年隊)
内海光司(元光GENJI)
岡本健一(元男闘呼組)
坂本昌行(V6)
城島茂(TOKIO)
中居正広(元SMAP)
木村拓哉(元SMAP)
この中で、木村拓哉さんのラジオ番組『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(TOKYO FM)で、岡本健一さんがゲスト出演した際に、木村拓哉さんが3歳年上の岡本さんをとても慕っていた当時のエピソードも語られ、そういえば、木村さんと岡本さんの若い頃のイメージがとてもリンクしていた様にも感じ、木村拓哉さんにとって影響を受けた人が岡本健一さんであることも分かります。
ジャニーズちょい悪ロックバンド「男闘呼組」
1985年にデビューした男性4人組のロック・バンド。 アイドルグループをデビューさせていたジャニーズでしたが、『男闘呼組』(のちにTOKIOもいますが)だけは、本格的ロックバンドというスタイルのデビューでした。
男っぽさが際立つグループとしても注目されて、メンバーは次の通りです。
■岡本健一(ヴォーカル・ギター) 1969年5月21日(50歳)、
■成田昭次( ヴォーカル、リードギター )1968年8月1日(51歳)
■高橋一也( ヴォーカル、ベース ) 1969年5月20日(50歳)
■前田耕陽 (リーダー・ヴォーカル、キーボード )1968年8月16日(51歳)
岡本健一さんも知らなかった?男闘呼組解散劇の真相
『男闘呼組』の活動期間は、1985年~1993年 でしたが、ジャニーズの中では、長年個々の活動をしつつもグループとしては解散しないでジャニーズに所属し、活動しているタレントもいる中で、彼らの解散理由が気になります。
実は、『男闘呼組』の解散については、岡本健一さんを始め、メンバーも新聞の報道で知ったという事もあったようです。さて、『男闘呼組』が解散した理由とは?
岡本健一さんが現在でもジャニーズを離れない理由
2019年7月9日、ジャニーズ事務所の社長のジャニー喜多川さんが亡くなられました。数々の伝説やエピソードを残されているエンターテーメントの世界ではとても偉大な業績を残された方として、芸能界だけではなく多くの方に惜しまれての出来事でした。
そして、ここで取り上げている元男闘呼組の岡本健一さんですが、ジャニーズのタレントたち出席で行われたジャニー喜多川さんの「家族葬」にも出席しています。ジャニーズ事務所はこれまで過去にもジャニーズに所属して、現在退所されている人にも連絡が付く限り、家族葬への案内をしていると報道されていましたが、1993年に解散した元男闘呼組の岡本健一さんにも案内が...と思いきや!岡本健一さんは今でも、ジャニーズ事務所所属のタレントさんなんです。
今でもジャニーズ事務所所属の理由は、亡くなられたジャニー喜多川さんとのこんな絆があったようです。
岡本健一さんの息子もジャニーズの大人気グループ所属の帰国子女
岡本健一さんは、2007年に離婚していますが、息子さんがいます。その息子の岡本圭人さんもジャニーズ人気グループ「Hey!Say!JUMP」のメンバーとしてデビューしています。
雰囲気が父親の岡本健一さんによく似ています!

Hey!Say!JUMPの岡本圭人さんのプロフィール
Amazon
岡本圭人さんのこれまでの経緯は次の通りです。
■2007年11月14日、Hey! Say! JUMPのメンバーとしてでCDデビュー
■2011年『3年B組金八先生ファイナル』で俳優デビュー
■2012年4月 上智大学国際教養学部入学
2014年に自主退学し、2015年に復学、そして2018年に退学しています。
現在は、2018年9月から「アメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツ」に2年間の留学のためにHey!Say!JUMPの活動は休止中になっています。
「アメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツ」はアメリカの演劇を学ぶための2年生の学校という事です。
岡本健一さんのドラマ代表作
「男闘呼組」解散後にテレビドラマに俳優として出演した岡本健一さんは、その色っぽい男性像の役心もいくつかあり、女性ファンを魅了しました。
その危険な香りのする岡本健一さんがたっぷりみられる代表作としておすすめするのが、人妻を演じる石田ゆり子さんの不倫相手を演じた作品です。
まとめ・現在の岡本健一さんの活動は?
現在の岡本健一さんは舞台を中心に活動されているということで数々の作品にも出演しています。男闘呼組解散後はテレビドラマなどに出演して、その姿を目にすることが出来ましたが、どうしてもテレビに出ていないと、引退したのか?干されたのか?などと言われがちですが、岡本さんはしっかり自分の居場所を『舞台』に見出したということですね。
これからも昔のままのカッコよくて、色気のある男性として第一線で活躍していってほしいと思います。もしかすると、息子の岡本圭人さんが留学から帰国されたのちには舞台人としての共演もあるかも?と期待してしまいます。