内山信二さんは16歳の時、バイクの免許を取るため、お金を管理していた両親に初めて貯金通帳を見せてもらうことに。
すると…
通帳の残高が300円
と知り、膝から崩れ落ちるほどの衝撃を受けたそうです。
1億円はあるだろうと思っていた貯金が300円。
その後は、車を売り、ブランド物を売り、生活費に充てるように。
最終的には電気代が払えなくなり
ライフラインがストップしたそうです。
ハリウッド子役のような末路ですね。
仕事が激減していく…
貯金額が300円と知り愕然とした内山信二さんに、さらに追い打ちを掛ける出来事が起こります。
内山さんが14歳の時、
『あっぱれさんま大先生』の卒業が決まります。
その頃から仕事が激減し、
16歳の時には収入がなくなりました。
それと同時期に両親が離婚。
入学した高校を3日で退学して、非行に走る転落人生を歩むことに。
なんと16歳から19歳までの4年間、
芸能界の仕事がゼロだったとか…
そんな内山さんに転機が訪れたのです。
明石家さんまに救われる!?
仕事がゼロになり家庭が崩壊する、転落人生が4年間続いた内山信二さん。
芸能界から引退を考えていた時、明石家さんまさんから
『暇だろうから舞台に出てくれ』
と、仕事の誘いがあったそうです。
内山さんは、さんまさんからの誘いで引退を思い留まり、
芸能界へ復帰することになりました。
会社を倒産させていた!
芸能界の仕事が順調になった内山信二さんは、
2006年に起業しました。
実の兄と共に、祖父が結婚資金に貯めてくれた貯金500万円を元手に、
介護サービス『まごのて株式会社内山企画』を設立。
ところが、内山さんの経営手腕に問題があったのでしょうか?
『わずか3年で倒産』
させてしまったのです。
内山さんはこの時の教訓を
「素人が違うことに手を出してはいけない」
と『しくじり先生』で明かしていました。
現在の内山信二は?
内山信二さんは、2016年7月12日から、TOKYO MXの『バラいろダンディ』にて、
火曜日の準レギュラーとして出演。
2019年4月から、かつしかFM『かつコレ』に月1回出演。
また『デブキャラ枠』でグルメレポーターを務めるなど、
バラエティ番組を中心に活躍しています。
まとめ
内山信二さんの転落人生を調べてみまいした。
絶頂期には、
月収3000万円を稼いでいたことが判明。
『子役ってそんなに儲かるの!?』
と驚いた方も多いのではないでしょうか。
その大金により家族が崩壊して、転落人生を歩んでいましたが
明石家さんまさんに救われました。
現在37歳の内山さん。
ギャラは本人が管理しているものと思われますが、将来のために貯蓄していただくことを願うばかりです。