菅賢治 プロフィール
生誕:1954年11月27日(64歳)
出身: 長崎県佐世保市
職業:テレビプロデューサー
最終学歴:日本大学藝術学部
経歴
日本大学芸術学部在学中より“ABLE”というバンドのボーカルを務め、渋谷にあったライブハウス・“ヘッドパワー”に常時出演するなど、ミュージシャンを目指していたが挫折。
その後1982年、知人に誘われ、日本テレビの子会社である日本テレビエンタープライズ(現在は統合、再編により日テレアックスオン)の契約ADとなり、その後経験を積んでディレクターに昇格。
1988年に中途採用で日本テレビに入社。
ダウンタウンや明石家さんまを起用した番組を成功させた、日本テレビのバラエティ部門の功労者。
菅賢治さんはダウンタウンの二人を全国区にした一人でもあるのです!
『ガキ使』で有名に!
普通はプロデューサーなど裏方仕事で、テレビに登場する事はあまりないのですが、「ガキの使い」では時折、自ら出演者としても参加。
菅さんを主役にした企画も数多く、独特のキャラクターと、下手な芸人顔負けのギャグセンスを発揮することでも有名に。
名物キャラ
特に菅さん自身が『西部警察』の大ファンであることから生まれた、渡哲也さん演じる大門圭介になりきったキャラクター「菅大門」、「コンニチハ〜、トーキョー!!!」とハイテンションで絶叫するトーマス・マクレガーなど名物キャラクターも生み出しています。
また日テレ制作のドラマ『明日があるさ』にも出演。
『絶対に笑ってはいけないシリーズ』
菅さんは毎回、看板や写真、ポスター、新聞などの小道具に登場し、笑いを誘っています。
また「ラーメンと動物は視聴率を取るんだなぁ」「ラーメンで 視聴率(すうじ)を取れなきゃ 犬を出せ」や「下ネタは 俺がいるうち 許さねぇ」「テレビマン 出来る奴ほど 色黒だ」など、迷言も生まれている。
菅さんの年収って?
菅さんの正式な年収は公表されていませんが、2018年発表の日本テレビホールディングス年収統計で平均年齢:48.6歳で1461万9329円となっています。
菅さんはそれよりも上回っていたと言われ、推定で3000万円前後ではないかと思われます。