松田洋治プロフィー
【松田洋治プロフィール】
名前:松田 洋治
(まつだ ようじ)
生年月日:1967年10月19日(51歳)
出身地:東京都世田谷区砧
職業:俳優・声優
血液型:O型
所属事務所:アクトレインクラブ
松田洋治さんは、
5歳の頃、劇団ひまわりに入団しました。
1974年小学校1年生の時、
テレビドラマ『母の鈴』で子役としてデビュー。
同年『仮面ライダーアマゾン』に、岡村まさひこ役で登場。
その後、『銭形平次』や『大江戸捜査網』など時代劇にも出演し、子役として多くのドラマや映画で活躍していました。
なんと松田さんは、フジテレビ系ドラマ『北の国から』のオーディションに参加していたんです!
オーディションで黒岩純役を受けましたが、
同役は、吉岡秀隆さんが射止めています。
家族ゲームで注目を集める
松田洋治さんは、1983年8月に出演した、TBS系ドラマ
『家族ゲーム』のシゲ役
で注目を集めました。
家族ゲーム
吉本剛(長渕剛)は、三流大学東洋文化大学に7年通う大学生。
ある日、家庭教師として派遣された沼田家の次男、茂之を受け持つことに。
茂之・通称シゲは、足立区立堤中学校に通う中学3年生。
幼なじみからいじめられ、成績も悪く、父から落ちこぼれ扱いされるオタク。
チャラくてエッチで破天荒な吉本が、体を張ってシゲと向き合い、心を閉ざしたシゲが次第に成長していく様を描いた作品です。
さすが子役出身の松田さん。
天邪鬼で繊細なシゲを、見事に演じていましたね。
芳本先生との乱闘シーンや、心温まるふれあいが反響を呼び、最終回の視聴率が20%を超えました。
文字どおり、家族ゲームは
松田さんの代表作となりました。
1985年7月には、NHK総合テレビ『銀河テレビ小説』枠で放送された、『たけしくん、ハイ』に出演し、主人公たけしの兄を演じていました。
同ドラマは、北野武さんの短編小説をモチーフにした作品です。
その後も『スタンドバイミー 〜気まぐれ白書〜』やスペシャルドラマなど多くの作品に出演し、
子役から俳優へ成長していきました。
声優としても活躍
松田洋治さんは1984年頃から、声優の仕事もされています。
1997年には、宮崎駿監督作品の『もののけ姫』で
主人公アシタカの声を担当。
また同年に大ヒットした、映画『タイタニック』では、
レオナルド・ディカプリオの吹き替えを担当し、
知名度を上げました。
俳優さんが吹き替えを担当し、失敗した映画もありますが、
松田さんが担当した吹き替えは、好評でしたね。
現在は?結婚してるの?

松田洋治さんは1995年、客室乗務員の女性と結婚しましたが、離婚されています。
その後、
2006年に再婚し、男の子が2人誕生しているようです。
また、東京アニメーションカレッジ専門学校で、講師として演技指導に携わるなど、多方面で活躍されています。
現在は、俳優や声優の他、ナレーションもされているようです。
まとめ
子役出身の俳優は、子供の頃のイメージ付きまとい、シフトが難しく、成長と共に引退するケースがありますね。
松田洋治さんの場合、声優やナレーションへ上手くシフトし、現在も芸能界で活躍されています。
松田さんのブログには、「もう随分と長い間 俳優 しております。」と綴られています。
芸歴が46年の松田さん。
芸能界では大御所になりますね。