「世界の獣神」獣神サンダー・ライガーがついに引退を発表!!
3月7日、新日本プロレス所属の「世界の獣神」獣神サンダー・ライガーが東京都内で記者会見を行い、現役引退を発表しました。
こちらが引退会見の模様。
引退時期は2020年1月!
今回の記者会見で獣神サンダー・ライガーは「2020年1月の東京ドーム大会を最後に引退」の旨を明かし、引退試合までの残りの10か月間、全力でプロレスに取り組む意気込みも併せて表明しました。
アニメとのタイアップで生まれた「獣神サンダー・ライガー」!!
獣神サンダー・ライガーは、1989年4月24日に東京ドームで行われた小林邦昭戦で「獣神ライガー」としてデビュー。当時放送されていた永井豪原作のアニメ「獣神ライガー」とのタイアップ企画から生まれたレスラーでした。
アニメと連動し「獣神サンダー・ライガー」に!
前述のデビュー戦で勝利を収めると、翌月には馳浩も撃破。IWGPジュニアヘビー級王座を獲得し第9代王者となり、一躍人気レスラーの仲間入りを果たしました。また、当初は「獣神ライガー」であったリングネームもアニメの放送と連動し「ファイヤーライガー」「獣神サンダー・ライガー」へと変化。あくまでアニメのタイアップであることに拘りを持ち続け、その相乗効果によって長年にわたり高い人気を維持してきました。
21世紀に入ると、2004年にはコントロール・テロ・ユニット(C.T.U)を結成しヒールとして活躍したり、2014年にはNWA世界ジュニア王座をチェーズ・オーエンズから奪取するなど健在ぶりをアピール。まさに新日本プロレスを代表するスターとして、30年間君臨し続けてきました。そんな彼のプロレス人生も残すところ後10か月。これからどんな活躍を魅せてくれるのか?注目していきましょう!