布袋寅泰があの「ギタリズム」シリーズを復活させると話題に!!
誰もが知る元BOØWYのギタリスト、布袋寅泰が「GUITARHYTHM」シリーズを10年ぶりに復活させたニューアルバム「GUITARHYTHM VI」をリリースすることが明らかとなりました。発売予定日は5月29日。
第一報はこちらです!
「GUITARHYTHM(ギタリズム)」とは、GUITAR(ギター)とRHYTHM(リズム)を組み合わせた布袋の造語であり、1988年のソロデビューアルバム「GUITARHYTHM」以来、2009年の「Ⅴ」まで5作にわたり発表を続けてきました。今回のアルバムは、シリーズ6作目となります。
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ミドル世代が聴いてた「GUITARHYTHM」はどれだ!?
80年代から90年代にかけて、BOØWYのファンで布袋のソロアルバムも熱心に聴いていた方は多いかと思います。ここでは、布袋が90年代前半までに発表した「GUITARHYTHM」シリーズを振り返ってみたいと思います。
GUITARHYTHM(1988年)
BOØWY解散直後に発表した「GUITARHYTHM」。コンピューターミュージックを大胆に採用したデジタル・ロックの様相を呈しており、BOØWY時代とは大きく異なる音楽性を披露しました。

GUITARHYTHM II(1991年)
1991年発表の「GUITARHYTHM II」。BOØWY時代とは異なる重厚なサウンドのアルバムで、日本語によるロックを重視した作品に仕上がりました。カバーを除き日本語詞の楽曲で占められています。

GUITARHYTHM III(1992年)
1992年に発表した「GUITARHYTHM III」。アルバムジャケットにも反映されているようにロックンロール色が強いアルバムで、「LOOKING FOR WILD」「ポップアート」といったキーワードをコンセプトとして制作されました。

GUITARHYTHM IV(1994年)
1994年発表の「GUITARHYTHM IV」。今までのギタリズムシリーズとは根本的に異なり「ノーコンセプト」で制作されたアルバムで、ギタリズムの元々のコンセプトであった「ギターとコンピューターの融合」からも距離を置き、バンドサウンド主体の作品に仕上がりました。

その後長い間「GUITARHYTHM」シリーズは発表されなかったものの、2009年には「GUITARHYTHM V」が15年の沈黙を経て復活、そしてこのたび「GUITARHYTHM VI」がお披露目されることとなりました。果たしてどんなサウンドに仕上がっているのか?BOØWYファンであれば必聴のアルバムとなっています!
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