三貴(宝石じゅわいよくちゅーるマキ)
早稲田大学大学院商学研究科の学生だった木村和巨氏(1939年7月2日 - )が創業し、1965年4月に会社設立。
当初は卸売事業からスタートしたが、後に小売事業の比重を増やし、高価な贅沢品であった宝石を大量加工し、安価な価格で販売。高度経済成長期という時代背景もあり、高級・高額品であった宝石をファッション商品として大衆化させて、業績を伸ばしました。
二度目の民事再生法適用申請(三度目の経営破綻)
2014年7月30日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請。
再建スポンサーであったロゼッタホールディングスは、経営から撤退し、
2015年~株式会社アキ・インターナショナルが親会社になっている。
※画像はイメージです。
当時、CMはもちろんクイズ番組などの景品といえば『じゅわいよくちゅーるマキ』のダイヤモンドが定番でした。
【公式】ジュエリーマキ|じゅわいよ・くちゅーるマキ
松本引越センター(引っ越し)
1961年4月 - 松本博文が大阪府大東市に松本運送株式会社として、資本金150万円にて創業。
女の子が電話で「キリンさんが好きです、でもゾウさんのほうがもっと好きです」と喋るCMが知られ、1994年から2002年まで全国で放映され、その後も一部の地域で放映されていた。
手形裏書問題
松本博文会長(当時)名義の額面計6億円の手形を取締役会の了承を経ずに作成し、会長がグループ会社2社に対して裏書保証させていたことが2007年9月に発覚した。
松本会長は、同年10月1日付けで解任された。手形は回収され会社に実害はなかったが、会社の信用力が低下した。
この結果、顧客が続々と離れて次第に運転資金がショートし、破産手続へと繋がった。
武富士(消費者金融)
1966年(昭和41年)1月に、武井保雄によって創業された富士商事が前身で、団地金融をきっかけとして高利貸しをしていき、芸能人を多用したテレビCMの大量出稿やル・マン24時間レースへのスポンサーなどで注目を集めました。
会社更生手続
武富士・枚方店(大阪府枚方市)