
2018年7月に発売された「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ50周年記念バージョン」
ファミコンジャンプ世代のミドルエッジ編集部と漫画家である沼田健は、居ても立っても居られなくなり勢いで購入することに!あの懐かしの名作「ファミコンジャンプ」を筆頭にジャンプ黄金世代を彩った作品をゲーム化したものが収録されているミニファミコン。
少年時代を思い出しながら、中年世代となった今プレイすると感じるものはあるのか、はたまた感動してモニター画面の前で号泣してしまうのか。そんな「ミニファミコン少年ジャンプ記念バージョン」のレビューを沼田さんの漫画と共にお届けしている後編です!
本企画のために購入したファミコンミニを密かに経費として提出した編集Aであった。
「ろくでなしブルース」から後半のプレー開始。


グラフィックはいいかんじですね。

(しばらくやっていて)…
目的がみえないっす…何をすればよいのか

このあたりのゲームはじっくり時間をかえてやらないと、きっと…
<「ろくでなしブルース」感想>
RPGゲーム。ファミコンののビーバップハイスクールもってたけど、雰囲気似てる。
戦闘シーンは、ジャブ、ストレート、フック選ぶのがいっぱいあり、 ドラゴンボールのカードバトルのよう。原作に思い入れがあれば、きっと楽しい。昔のゲームは色々忍耐力が必要。
続いては、「聖闘士星矢~黄金伝説」&「聖闘士星矢~黄金伝説 完結編~」をプレー


バトルはRPGのような…なんだろう。コスモパワーをセット、ぼうぎょは「ふせぐ」に「かわす」?チュートリアルに挫折してるんですが…

今度は序盤でアクションゲームだ!しかしボス(アルデバラン)はRPGの戦闘!
勝てない!戦闘システムがいまいちわからない!

アルデバラン強すぎるでしょう。
きっと今日は聖闘士星矢をやる日ではなかったんですよ。
<「聖闘士星矢~黄金伝説」&「聖闘士星矢~黄金伝説 完結編」感想>
説明書をよくみなかったせいか、いきなりゲームをすると正直よくわかりませんでした。
ただ、きっと攻略サイトと説明書を見れば楽しめるはず!…はず!

3人を苦しめたアルデバラン先生のご尊顔
「天地を喰らう」をプレー


ドラクエのような画面だ!!

ひどいっすよね昔のゲームって…
<「天地を喰らう」感想>
戦闘がずっとボタンを押してるけど長い!(最初の雑魚敵でも長い)ちなみにHPにあたるものは兵士の数。
とにかく途方もなく目的とゴールがわからない…。早々に離脱、やっていけばおもしろいかも!?
「北斗の拳」&「北斗の拳3」を続けてプレー


そうそうこの感じ!大味なグラフィック!

ビルとか一見バグのような画面ですよね。

なつかしい気分もあじわえたし、じゃあ次いきましょう!

「北斗の拳3」は、RPGなんですよ。

3から5までRPGみたいです。

RPGはお腹いっぱいだぁ。
<「北斗の拳」&「北斗の拳3」感想>
「北斗の拳」は、大味だが多分過去にもプレーした思い入れのあるゲームの部類なので、ノスタルジー感も味わえた。
グラフィックが雑なので、今の綺麗なゲームに慣れてる人には逆に新鮮。難しいので1面で離脱。
「北斗の拳3」は、ラスボスはカイオウまででてくるようで原作好きな人には嬉しいかも。グラフィックはきれい!時間があればやってみたい。
「ドラゴンクエスト」については、あまりにも有名なためスルーしました。
「ファミコンジャンプ」&「ファミコンジャンプ2」をプレー


あーこんな操作性だった。すごいヒーローの無駄遣いが凄いな。そもそもこんな短時間でゲームを評価してはいけないけど
安定のまあ、なんていうか、この感じかわってないな〜
<「ファミコンジャンプ」&「ファミコンジャンプ2」感想>
テンポが悪い、グラフィックもいまいち。だけどあの頃のジャップっ子たちはみな夢中になったはず? ゲームとしては懐かしさを楽しむくらいのものかも。
2においては、前作より流石に色々とプレーしやすくなっている。1と2をどちらを先にやった方がいいかと聞かれれば2を先にやった方がいいかもしれない。 ただ、ジャンプのゲームはお祭りといういう意味でゲームの質を求めてはいけないのかもしれない。
「暗黒神話 ヤマトタケル伝説」をプレー


なんかあやしげなアドベンチャーゲームで雰囲気にちょっと面白そうだけど…

穴があきましたよ!!…穴の中はいりましたよ!
(いきなり横スクロールアクションゲームのボス戦に!)

おお!え!シュールすぎる!!!剣で戦わず剣からでてる玉で倒すとこもシュール!
<「暗黒神話 ヤマトタケル伝説」感想>
原作漫画もなじみがなく、アドベンチャーから横スクロールのアクションゲームになるという謎システムのゲーム。
「暗黒」だけにダークホース!なゲーム。正直連チャンゲームで眠気がきていたものの一気に目が覚めました。 このゲームをやるだけでも価値があるかも?
「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ50周年記念バージョン」まとめ

とにかく今回RPGものが多いから目的とゴールがわからないから序盤でくじけるゲームが多かったですね…

個人的には男塾とかキン肉マンとかは改めてやってみたいゲームもあったけど…

最近はゲームをプレイする事から離れていたので、久しぶりにゲームを楽しみました。
やはりおじさんには、外の誰とも繋がるわけでなく、ファミコンというハードの中の世界に没頭できるのは懐かしかったです。しかもそれが好きな漫画たちを集めたものだったので。少年ジャンプ黄金期サイコー!