康珍化とは
 
  	康珍化さんは数々の名曲の作詞を手掛けており、更には映画の脚本まで手掛けるなど、大活躍をされている方です。
この記事では、その作品の代表的なものを見ていきたいと思います。
作詞を手掛けた代表的な楽曲
それではさっそく康珍化さんが作詞を手掛けた代表的な楽曲をみていきたいと思います。
あまりにも数多くの名曲を作詞されているので、厳選したのですが10曲になってしまいました(笑) 中には日本レコード大賞作詞賞を受賞した曲もあるので、是非確認してみてくださいね!
1979年 シャンプー
 
  	この曲は特にヒットしたわけではないのですが、康珍化さんにとっては作詞家としてのデビュー曲になります。
アン・ルイスさんの『PINK PUSSYCAT』というアルバムの8曲目に収められていた曲です。
シングルではないものの、初っ端からこの当時のアン・ルイスさんの曲を作詞するとは凄いですよね!しかも作曲したのが山下達郎さんですよ?! 作詞家のデビュー作で山下達郎さんと組むってあまりにも凄いことだと思います!
1983年 悲しみがとまらない
 
  	「悲しみがとまらない」は 1983年11月5日にリリースされた杏里さんの14枚目のシングルです。
康珍化さんは、この曲では作曲の林哲司さん、編曲の角松敏生さん・林哲司さんと組んでいます。
杏里さんの代表曲ですよね!大好きな曲です(^^)/
1983年 ギザギザハートの子守唄
 
  	「ギザギザハートの子守唄」は1983年9月21日にリリースされたチェッカーズのデビューシングルです。
康珍化さんは、この曲で作曲・編曲された芹澤廣明さんとタッグを組んでいます。
この曲はチェッカーズの代表曲ですよね!
"ちっちゃな頃から悪ガキで 15で不良と呼ばれたよ"
この歌詞は頭から離れませんよね。素晴らしい歌詞だと思います(^^)/
1984年 桃色吐息
 
  	「桃色吐息」(ももいろといき)は1984年5月21日にリリースされた高橋真梨子さんの10枚目のシングルです。
この曲の作曲は佐藤隆さん、編曲は奥慶一さんでした。
康珍化さんはこの曲を作詞したことで、第26回日本レコード大賞作詞賞を受賞され、音楽業界で確固たる地位を築くことになります。
名曲中の名曲ですよねぇ・・・
私は母親が聴いていたので知ったのですが、この曲の良さは歳を重ねるごとに判ってくる感じがします。
1985年 タッチ
 
  	「タッチ」は1985年3月21日にリリースされた岩崎良美さんの20枚目のシングルです。
康珍化さんはこの曲で作曲・編曲の芹澤廣明さんとタッグを組んでいます。
この曲って、ミドルエッジの世代なら誰もが知ってますよね(^^)/
アニメの主題歌としてはかなり有名な曲ですよね! 私も大好きな曲です。
1985年 ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕
 
  	「ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕」は1985年3月8日にリリースされた中森明菜さんの11枚目のシングルです。
康珍化さんはこの曲で作詞・編曲の松岡直也さんと組んでいます。
この曲は第27回日本レコード大賞を受賞を受賞しています。
深みのある素晴らしい曲でした(^^)/
1987年 君だけに
 
  	「君だけに」は1987年6月24日にリリースされた少年隊の6枚目のシングルです。
この曲で康珍化さんは、あの名作曲家である筒美京平さん、編曲の鬼である馬飼野康二さんと組んでいます。
このメンツだと、流石に名曲が生まれますよねぇ・・・
この曲は少年隊の「仮面舞踏会」と並ぶ代表曲だと思います(^^)/
1988年 剣の舞
 
  	「剣の舞」(つるぎのまい)は1988年10月10日にリリースされた光GENJIの5枚目のシングルです。
この曲で康珍化さんは、作曲された馬飼野康二さん、編曲された椎名和夫さんと組んでいます。
人気絶頂の光GENJIへ作詞の提供ですから、相当な期待をされていたのだと思います。
プレッシャーも凄まじかったでしょうねぇ・・・
1998年 全部だきしめて
 
  	「全部だきしめて」は1998年7月29日にリリースされたKinKi Kidsの4枚目のシングルです。
この曲はもともと吉田拓郎さんの楽曲として生まれました。
めっちゃくちゃ良い曲だと思います(^^)/
私はジャニーズの曲はあまり知らないのですが、KinKi Kidsの「フラワー」や「夏の王様」は大好きでした。その流れで「全部だきしめて」も聴く様になりました。
確かに素晴らしい歌詞だとおもいます!
2002年 VALENTI
 
  	「VALENTI」(ヴァレンチ)は2002年8月28日にリリースされたBoAの7枚目のシングルです。
康珍化さんはこの曲で作曲家の原一博さんと組んでいます。
"タイトなジーンズにねじ込む 私という戦うBody"
この歌詞は刺激的でかっこいいですよねぇ!
流石は康珍化さんです(^^)/
脚本を手掛けた作品
稲村ジェーン
 
  	康珍化さんは作詞だけにとどまらず、映画の脚本も手掛けています。
1987年には少年隊主演のSF映画「19ナインティーン」、1990年にサザンオールスターズの桑田佳祐さんが監督した「稲村ジェーン」、1991年に「東京の休日」という作品があります。
まさに多才な方ですよね(^^)/
康珍化の作品を振り返ってみて
素晴らしい活躍をされてる方ですよねぇ・・・
あまりにも多くの楽曲に詞を提供されており、本当に驚きました(^^)/
ジャンル問わず、日本の音楽シーンをリードしてきた康珍化さんの詞。
きっとどんな年代でも通用する歌詞だと思うので、これからも康珍化さんの詞を聴きたいですね!
 
     
    




