あまりの難易度に子供たちが発狂!?ナムコ版「スター・ウォーズ」!!
SF映画の金字塔として名高い映画「スター・ウォーズ」。その人気は映画に留まらず、ファミコンのゲームにもなりました。1987年にナムコが制作した「スター・ウォーズ」と、1991年にビクターが制作した「スター・ウォーズ」です。この記事では、ナムコ版の「スター・ウォーズ」について書いてみたいと思います。

ナムコ版「スター・ウォーズ」ってどんなゲーム?
1987年に発売されたナムコ版「スター・ウォーズ」。1977年の映画「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」を元にした、横スクロールタイプのアクションゲームでした。



原作映画と設定に矛盾が!?
ナムコ版「スター・ウォーズ」ですが、ストーリーは映画を元にしているものの、ゲームオリジナルのキャラクターや惑星などが多々存在しているなど、原作ファンからするとかなり違和感のある内容となっています。例えば、ステージのボスは「ダースベイダー」なのですが、「サソリベイダー」「ギャオスベイダー」なる名前を名乗っています。
ステージ6までは横スクロールのゲームですが・・・
ナムコ版「スター・ウォーズ」は、基本的にスーパーマリオのような横スクロールのゲームです。敵を倒すとフォースが手に入り、そのフォースを消費することで遠距離攻撃などの特殊能力が使えるという仕様でした。そして、惑星間を移動する際の宇宙空間では主観視点のシューティングステージに。


常人にはクリア不可能!?ラストステージの鬼畜難易度!!
しかしラストステージは一転、シューティングゲームに様変わりします。1つのカセットで色々なゲームが出来るといえば聞こえは良いですが、問題はそのラストステージの難易度。これが鬼畜過ぎて、当時の子供でこれをクリアできた子はいるのだろうか?と囁かれるほどです。

クリア動画をアップロードしている人が!!
ツイッターで、クリア動画をアップしている人がいました。ラストステージは、やたら狭い通路を敵の攻撃をよけながら通過しなくてはいけなかったり、分岐で選択を誤ると「行き止まり」になるなど、反射神経や暗記力など、多数の能力が要求される仕様となっており、「9年かけてクリアした」という人がいるほどです。
まとめ
80年代のファミコンのゲームって、やたら難易度の高いものが多かったですよね。個人的には「ドラゴンボール 神龍の謎」など、途中で投げ出したのがいくつかあるのを覚えています。ナムコ版「スター・ウォーズ」を当時投げ出してしまった方も、今ならクリアできるかもしれませんので、もう一度頑張ってみてはいかがでしょうか?
久々にクリアしたくなった方はこちら!
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