2000年に公開された「グラディエーター」 アカデミーを受賞した名優ラッセル・クロウの名演技に涙しました

2000年に公開された「グラディエーター」 アカデミーを受賞した名優ラッセル・クロウの名演技に涙しました

人望があり力があるがゆえに、望まぬ政争に巻き込まれる男、マキシマス(演:ラッセル・クロウ)の悲劇とも言える内容には悲しくも、正義心をもって戦い抜いたその姿は漢の中の漢でした。愚帝コモドゥス(演:ホアキン・フェニックス)との確執の戦闘シーンは心が震えましたね。そんな『グラディエーター』振り返ってみましょう!


グラディエーターとは

日本では2000年6月17日に公開されたアメリカの歴史映画です。

西暦180年、大ローマ帝国。主人公・マキシマス(ラッセル・クロウ)は元農夫にも関わらず、将軍としての活躍と高い人望ゆえに皇帝から次期皇帝の座を望まれる。しかし、マキシマスは「家族の元に戻りたい」と固辞する。それを聞きつけた皇帝の息子コモドゥス(ホアキン・フェニックス)は「なぜ父は私に皇帝の座を譲ってくださらないのか」と憤怒し、皇帝を殺し、マキシマスの妻子をも殺害してしまう。
新皇帝についたコモドゥスに復讐するために、地位を捨て、マキシマスは奴隷剣闘士に身を落とし、コロセウムに挑む。やがてマキシマスは真の剣闘士(グラディエーター)として、昇りつめていくのだった。

グラディエーターの凄さ

この作品には1億ドル(今の日本円でだいたい110億円ほどです…)を超える制作費と破格の宣伝費を費やしました。その結果、才覚と熱意と並々ならぬ努力も結実したのでしょう。
第73回アカデミー賞作品賞と比肩し、第58回ゴールデングローブ賞ドラマ部門作品賞を受賞、興行的にも世界的大ヒットを映画界に爪痕を残しました。

また第73回アカデミー賞では、作品賞、主演男優賞、衣装デザイン賞、録音賞、視覚効果賞、を獲得などと、商業的成功だけでなく芸術的な評価という点でも『グラディエーター』は主演ラッセル・クロウのアカデミー主演男優賞受賞を初め、アカデミー、ゴールデングローブ、英国アカデミー賞などを独占して36個の賞を受賞する大快挙を果たしています。

ノミネートも含めるとどの賞の部門に上げられており、その中でもホアキン・フェニックスのアカデミー助演男優賞ノミネート、リドリー・スコットのアカデミー監督賞ノミネートが特に目立っています。
この中で特に名演技を遂げたマキシマス(ラッセル・クロウ)の魅力に迫っていきましょう。

マキシマス(ラッセル・クロウ)の魅力

まずマキシマスのカッコよさがわかる、冒頭での蛮族との決戦前に、マキシマスが騎兵隊の兵士にかける言葉です。

こんな上司がいたらついていきたくなりますね。冗談も含めて戦いの前に士気を上げつつ緊張をほぐす言葉のセンスは惚れてしまいますね。

数々の将軍として戦勝を続けた結果

と名誉より、妻子が待っている故郷に帰りたいと懇願するその家族思いなところに胸が打たれるエピソードでした。

ここで皇帝の子コモドゥス(演:ホアキン・フェニックス)がでしゃばります。
「皇帝の子である自分こそがふさわしいはずなのになぜ農夫ごときの(皇帝の座を)マキシマスにやるのか」と精神的な打撃を食らい、コモドゥスは父・皇帝を殺害し、マキシマスの妻子をも見せしめとして殺戮してしまいます。こうして、新帝コモドゥスが誕生しましたが、彼は皇帝の座をもってほしいままに、独壇場が貫きます。

コモドゥスの影あってこそ映えた光のマキシマス

このコモドゥスは完全に悪役なのですが、影があるからこそ光が輝くというように、悪役ぶりを演じることで、マキシマスが光ります。
マキシマスは、コモドゥスへ復讐を果たすために今までの地位を投げ捨て、奴隷戦士と身を落とし、グラディエーターとしてのしあがります。
その間、コモドゥスは気風たっぷりに皇帝として気持ちいいくらいの悪役を演じます。
これが物語を面白くさせているスパイスだと思います。

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