【すかんち】とは
現在はタレントとしても活躍の幅を広げているROLLYを中心に、1982年から活動をしていた日本のロックバンドである【すかんち】 英語表記は【SCANCH】になります。
 
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バンド名である【すかんち】は、結成当初にリハスタでバンド名を聞かれた時に「適当に書いといて」と言ったら「ちんかすトリオ」と書かれたのが由来になります(笑)
【すかんち】のメンバー
ROLLY(ボーカル・ギター)
shima-chang(ベース・ボーカル)
小畑ポンプ(ドラムス)
ドクター田中(キーボード・ボーカル)
小川文明(キーボード)
 
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※ ベースのShima-changは2009年に自宅で転倒し、脳挫傷・脳内出血の重傷を負った為、音楽活動の継続が難しくなりました。しかし、2012年のすかんち30周年記念ではステージで歌声を披露しました。
※ キーボードの小川文明さんは体調不良の為、2014年に亡くなっています。
【すかんち】の名曲を聴き直す
恋のT.K.O.
1990年7月21日にリリースされた【すかんち】のデビューアルバム『恋のウルトラ大作戦』に収録されており、栄えあるデビュー曲でもあるシングルです。
「KISS KISS」で始まるキャッチ―なロックであり、その後の【すかんち】の方向性を決定付けた曲ともいえます。
恋の1,000,000$マン
1991年4月21日にリリースされた【すかんち】のセカンドアルバム『恋のロマンティック大爆撃』に収録されていたこの曲は、シングルとしては2枚目になります。
イントロの「裏切られても 裏切られても 僕を待ってってよ」「僕の作ったシナリオだから 僕を好きになる」は掴みとしては最高だったと思います!! まさにハートを鷲掴みの歌詞でした(^^)/
恋のマジックポーション
1992年2月21日にリリースされた【すかんち】のサードアルバム『恋の薔薇薔薇殺人事件』に収録されていたこの曲は、アルバム仕様としてロンドンミックスでした。シングルとしては4枚目になります。
『ダウンタウンのごっつええ感じ』初代テーマ曲に採用され、一躍有名になりましたね(^^)/
これぞ【すかんち】の代表曲ではないでしょうか?
【すかんち】をよく知らない方でも、今曲は知ってるのでないかと思います。
恋するマリールー
1993年2月1日にリリースされた【すかんち】4枚目のアルバム『OPERA』に収録されていたこの曲は6枚目のシングルでした。
この曲を初めて聴いた時、「あれ? すかんちってこんな曲も書けるの?」と思いました。その違和感は不快感ではなく、意外性からくるものでした。
ROLLYの才能が炸裂している一曲だと思います(^^)/
恋は最後のフェアリー・テール
1994年8月1日にリリースされた【すかんち】5枚目のアルバム『GOLD』に収録されていたこの曲は、シングルとしては8枚目になります。私が一番聴いたのがこのアルバムで、一曲目の「いかすぜ!ミッドナイトDJ」なんか最高でした(^^)/
この曲の歌詞は【すかんち】の真骨頂ともいえるメルヘンな歌詞ですが、ロミオとジュリエットが題材となっています。愛し合う2人の恋の歌になっているこの曲は、【すかんち】屈指の名曲といえるのではないでしょうか?
【すかんち】を聴きなおしてみて
【すかんち】って、ほんとにいいバンドだったなぁ・・・としみじみ思います。ファンから心底愛されていたバンドだと思います。
サウンドはまさに正統派ロックンロールでした。これだけストレートでキャッチ―なロックンロールは珍しいのではないでしょうか?
【すかんち】は1996年に解散しましたが、その後も再結成として何度かライブをやっています。その再結成ライブの中で、ROLLYが「もう解散はしない!」と言ってました。なので、また時間をおいてライブをやってくれることを祈っています(^^)/
 
     
    



