懐かしい!と思ったアクセも、グレードUPした形で再ブームがくることが少なくありません☆
パッチン留めヘアクリップ
正式名称は「スナップクリップ」だそうです。
主に80年代に流行りました。数年間から再流行し、最近ではレトロ感が演出できる上、頭のほとんどを覆ってしまえるほど大きいサイズのものまで出ていて、女子たちは今風のアレンジの仕方を楽しんでいます。
筆者が子ども時代に付けていたパッチン留めと比べるとスタイリッシュ且つ洗練されているので、大人である今でもいけるのではないか?と思ってしまいます!

カラーアメピン
カラフルなピンがアクセントに。色々な色をごちゃ混ぜにして何本も連ねて留めていました。
最近ではトライアングルや星の形にして留める子も。
プラスチックカチューシャ


筆者はこれをつけているとき頭が痛くてたまらなくなってしまい、つけるのを諦めました。
頭が痛くならない子が羨ましかったです。
最近では、「カチューム」というカチューシャの両端がゴムで繋がっているヘアアクセサリーが流行しています。
多くは布製で、頭への痛みが軽減され、ずれにくいといった特徴があります。
ボンボンゴム


ヘアゴムに丸い玉がついたもので、昔は布よりもプラスチック製のものが主流でした。
現在でも、特に小さいお子さんが付けているのを見ますが、筆者が小さい頃は水玉模様や、透明の玉の中にビーズが入ったタイプを付けている子が多かったです。
動くたびにシャカシャカ心地の良い音がしたものです☆
ミサンガ


1993年にJリーグが開幕した際、当時の人気サッカー選手だったラモス瑠偉や北澤豪がチームの勝利などを祈願してミサンガを身につけていた事がきっかけとなり、Jリーグブームの高まりと共に国内に広まりました。
手首や足首などに巻きつけて使用し、紐が自然に切れたら願いごとがかなうという縁起担ぎ(逆ジンクス)の意味があり、「やった!ミサンガ切れた!」と大騒ぎしている人を目にしたものです。
商品としても売り出されていましたが、オリジナルを自作する人も多くいました。
しっぽチャーム

浜崎あゆみさんが「evolution」という曲のPVで付けてから人気に火が付きました。
その後、デニムスタイルに合わせていたりと、しばらく浜崎あゆみさんご自身もお気に入りの様子でした☆
柄バンダナ

アクセサリ—とは少しカテ違いかも知れませんが、この頃ペイズリー柄やプッチ柄が流行っていて、バンダナも圧倒的にペイズリー柄やプッチ柄が多かったです。
エスニックファッションとセットで着用している人もよく見ました。
ハイビスカスのアクセ

ギャルファッションの全盛期だった1990年代に一世を風靡したブランド「ALBA ROSA」にハイビスカスのモチーフが使用されていたため、ギャルの間でハイビスカスのグッズがブレイク。
頭にハイビスカスを付けている子、ハイビスカス柄の服を着ている子を街でよく見ました。
安ピンピアス


最近では画像のように安ピンを模したピアスが多く売られていますが、中にはピアッサーを使わずに安ピンの針の部分で耳たぶをぶっ刺してそのままとめるというような強者も…。
ちっとも安全ではないです(汗)
タトゥーアクセ(チョーカー、ブレス、リング)

90年代の終わりごろ、安室奈美恵さんが「RESPECT the POWER OF LOVE」というPVで着用していたことから人気に火が付きました。
ビニール製なので、学生さんにも簡単に手が出せることから、女子中学生、女子高生たちがこぞって付けていました
水に濡れてもOKな素材なので、海やプールにつけて遊びに行く女子が急増しました。
どんなサイズにも対応でき、しかもつけていることを忘れてしまうほどの軽さも人気である理由です。
最近ではモチーフが付いたタイプや、カラフルなタイプまで出ているようです。
簡単にDIYも楽しめちゃう☆
芸能人の影響でブランド物も流行りましたね☆
カルティエ LOVEブレスレット

歌手の華原朋美さんや浜崎あゆみさんが当時付き合っていた方とお揃いでつけていたことから流行り始めました。
Twitterなどを見ていると、浜崎さん、華原さん共に現在でもこのLOVEブレスを愛用している模様です。
お二人とも流行ではなくて、本当にご自分がつけたいものをつけていらっしゃるのだと思います。
90年代は特に浜崎あゆみさん、安室奈美恵さんなど、歌姫系ファッションリーダーが流行アクセの先駆者になることも少なくなかったということがわかりましたね☆