バック・トゥ・ザ・フューチャーとは…?
タイムマシーンというアイテムを使って、過去(Ⅰ)や未来(Ⅱ)やもっと過去(Ⅲ)に戻ってあれこれ登場人物たちが奔走するドタバタ活劇です。
人気を人気を呼び、シリーズ三部作となっています。
ちなみにⅠの紹介はこちら。
なんのこっちゃですよね。はい。まじめにやります。
大まかなストーリーとしては、主人公である、高校生のマーティが一回り年上の親友ドクが発明したタイムマシーンの実験最中に過激派の人に狙われ銃撃を受けドクがしんでしまい、その場にいたマーティはその追っ手から逃れるようにタイムマシーンに乗って……。
なんと30年前の過去に戻ってしまう!
というドタバタ劇です。
マーティが過去の若かりし父、母を結びつけるためにあれこれやと奔走するストーリー仕立てとなっております。
バック・トゥ・ザ・フューチャーⅡ!
あれやこれやとⅠでは若かりし父母を結びつけることに成功したマーティですが、
Ⅱではマーティの欲が思わぬ事態を招き、現在に戻ると……
マーティは存在しない事態に!!!
マーティたちはデロリアン(タイムマシーン)で2015年の事件を解決し、1985年の今に戻ったが、マーティの家であるはずの場所には別の家庭が住んでおり、不審者扱いされてしまう。手に持っている年鑑を見るとビフはスポーツ賭博で大金持ちになり、辺り一帯を牛耳る大地主になっていた。そればかりでなく、マーティの父ジョージはビフによって1973年に殺害され、母のロレインはビフと再婚させられ、更にはドクは精神異常者として精神病院に入院させられているなど、最悪な状況に。
すべては2015年にちょっとしたイタズラ心で手に入れた年鑑にあると気づいたマーティは、ビフのいる「娯楽のパラダイス」に行き、危ういところをドクに助けられる。
ビフが1955年11月12日に手に入れたということを知った二人は再び1955年と旅立つ!
というストーリー仕立てになっています。
ちなみにビフとは、過去父・ジョージのライバルであったキャラクターの一人。いばりんぼで怒鳴り屋という嫌な性格の持ち主で、母・ロレインも嫌っていたのですが、ビフの画策によって無理やり結婚させられる結末に。
女性なら気になってしまう…!選んだ男による女の人生の結末は…
●ビフを選んだ場合(というか選ばされた)
結末がこちらになります。
“ジョージが殺され未亡人となった後、ビフに無理矢理結婚させられた上豊胸手術までさせられていた。またストレスのせいか飲酒が目立つ。なお、本編では明かされていないが、1985年A以降にビフを射殺している。”
は、犯罪者になってしまってる!!!
しかも豊胸手術させられてるんですよね。ど、どういうこっちゃ…!??
セレブにはなってるようで、豪奢な衣装を着ておりますが……当のビフは「俺よりジョージを選びやがった!」と内なる男心をいたく刺激されたのか…他の女性とも囲っているため、ロレインちっとも幸せそうでない。
じぶんを選ばず、ジョージを選んだことが傷となって腹いせと戒めに所有欲が高じてしまったのかもしれませんね……。なんというか…複雑な男心。。。