妖孤・蔵馬
蔵馬(妖狐)と南野秀一(人間)
幽☆遊☆白書 完全版(10) / 冨樫義博 | 中古 | その他コミック | 通販ショップの駿河屋
表紙から伺われる美しき美青年キャラクター!人間名(南野秀一)もありますが、
通称・“蔵馬”。
今回は少年誌に女性ファンを引き込ませた『幽☆遊☆白書』内キャラクター・蔵馬の魅力に掘り下げていきたいと思います!
蔵馬とは…?
“何百年も生きた狐が進化した妖狐であり、魔界でも有名な宝具専門の盗賊。
霊界の追跡者に瀕死の重傷を負わされ、人間界に逃亡後、南野志保利の中にいた胎児に憑依融合、南野秀一に転生した。
最初は妖力が回復したら、姿を消すはずだったが、母・志保利が蔵馬を庇って消えない傷を負い、そのことに罪悪感を抱くようになったことから、家に残る。
志保利が病に倒れたことで彼女を母親として慕っていることを自覚するようになる。志保利を救うべく、暗黒鏡を盗み出し、自身の命を供物に捧げようとしたが、浦飯幽助が割って入ったことで自身の命を失うことなく、志保利も回復。その後、「社会奉仕」として主人公・幽助らと共闘、人間界を守る立場になる。”
“中性的な風貌で、女に間違われると怒る。 ”
長い髪とその背の高さとその美貌は白馬に乗った王子様を想起させますね…… (*´∀`*)ポッ
蔵馬の性格(性質)
母親思い
集英社『幽☆遊☆白書③』p108 1991.9
身内にはとことん優しく、危ない目に遭わせる気配を見せると途端に牙をむく蔵馬。
集英社『幽☆遊☆白書⑩』p11 1993.2
また育成者としても優れてもおります。
体験者は、曰く「毒みてーな薬草」、「地獄」とのことですが、女性にはきっと優しいはず!
( ・ㅂ・)و ̑̑
仲間である桑原くんを学業面で面倒を見たというエピも。
いいなぁ……。←
蔵馬の必殺技
薔薇棘鞭刃(ローズ・ウィップ)
あのムチについているトゲは鉄をも切り裂くとぎすまされた刃だ(飛影談)
集英社『幽☆遊☆白書④』p177 1991.11
主に植物に妖力を込めて武器化するのが得意。
敵に種を仕掛けて体内に植物を生やし、仕留めるのが得意。
また知力や戦闘センスが高いため、心理戦を通して敵を倒すのも得意。
ある意味心理戦の裏をかいた行動
集英社『幽☆遊☆白書⑬』p141 1993.8
蔵馬の名台詞一挙公開!!!(記事作成者独断ラインナップ)
綺麗な薔薇に棘があることを示唆させるかのような!蔵馬を口説くには一筋縄ではいかなそうです!
集英社『幽☆遊☆白書④』p25 1992.8
人の死を弄ぶ戸愚呂兄に対する言い放った台詞。くぅぅーかっくいー!!!
集英社『幽☆遊☆白書⑮』p203 1993.12
キュゥゥゥン!!! この台詞をきいたらもう蔵馬に守られたくなりませんか?!
集英社『幽☆遊☆白書⑬』p123 1993.8