
戦国BASARA 武将巡礼Vol.4上杉謙信 単行本
今さらながらですが、「上杉謙信」とは

上杉謙信像(上杉神社蔵)
上杉謙信 - Wikipedia
「上杉謙信」の人物像

色紙【諏訪原寛幸氏 原画】
戦国武将らしく目つきは鋭く、義理堅くて名誉を重んじ、勇猛な反面、短気で尊大、生涯独身を通したため、性的不能、男色家、はては女性説まであるが、毎日、毘沙門堂に籠り勤行することが日課であり、自らを毘沙門天の化身と非常に強く信じていたため、その強い信仰心が行動原理となっており、信仰を妨げないようにするため女性を遠ざけたと考えるのが妥当だと思われる。
後年は左足のつけねに腫れ物があったとも言われ、足を少し引きずるようにして歩いていたというが、陣では、物の具、采配などはあまり用いず、黒い木綿の胴服、鉄製の車笠を着し、足が悪かったため三尺ほどの青竹を指揮杖として用いたと言われる。剃髪したのは45歳の時で、以後、法体の姿となった。越後国から北陸路を西進して越中国・能登国・加賀国へ勢力を拡大したが48歳で志半ばで死去した。
では、1960年代以降で一番最初に映画・TVの中で「上杉謙信」を演じた人って誰だったのか?

石山健二郎
1969年は謙信の当たり年!?
1969年には、NHK大河ドラマの7作目として、『天と地と』(てんとちと)が1月5日~12月28日まで放送され、また、三船プロダクション制作で東宝配給された映画『風林火山』(ふうりんかざん)が、3月1日から公開された。

NHK想い出倶楽部II 天と地と 第50回 ~川中島の章~その四 [VHS]

石坂浩二

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BEST & BEST 石原裕次郎全曲集
石坂浩二と石原裕次郎、どっちが謙信っぽかったか?、個人の好みでしょうが、私は石坂浩二に一票!!
ぶっとび歴史映画の頂点『戦国自衛隊』!!
もしも自分が過去に戻ってしまったら???・・・知識と技術を生かして大活躍!!!。女も金も思いのままに・・・!!!。歴史がすっかり変るかも・・・??。今ではそのような映画が洋画、邦画に問わず、SF映画の1ジャンルに数えられる位に氾濫している。有名な物に『時をかける少女』や『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などがある。『戦国自衛隊』はそのような映画のさきがけとして1979年に作製された。作家の半村良が1971年に発表した異色SF小説「戦国自衛隊」を原作に1979年当時、飛ぶ鳥を落とす勢いだった角川で映画化された。

戦国自衛隊
時間SFに戦記要素を加味した映画という点では、真珠湾攻撃前夜にタイムスリップした空母ニミッツを描いたアメリカ映画『ファイナル・カウントダウン』(81年)よりも早い。日本特有のチャンバラに現代兵器を織り交ぜたアクション・シーンは、主演も兼ねた日本初のアクション監督・千葉真一によって他に類を見ないものとなっている。

夏八木勲
影武者(1980)での「上杉謙信」はたった一場面だけの出演!!

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清水利比古