歌手の安倍律子、現在は安倍里葎子
安倍里葎子(あべ りつこ)、本名は、熊木 律子。1948年10月7日 北海道札幌市出身。血液型は A型。札幌香蘭女子学園高等学校を卒業しています。
旧芸名は安倍律子。安倍理津子名義でも一時期活動していました。
愛のきずな - 安倍里葎子 - 歌詞&動画視聴 : 歌ネット動画プラス
1970年(昭和45年)12月31日に帝国劇場で行われた、12回目の『日本レコード大賞』では、「愛のきずな」を歌い新人賞を受賞しています。他の新人賞を受賞した曲と歌手、「経験」辺見マリ、「一度だけなら」野村真樹、「走れコウタロー」ソルティー・シュガー。
最優秀新人賞には、「もう恋なのか」にしきのあきらが選ばれました。
安倍律子は歌手活動以外には、1972年12月27日に毎日放送制作・NET(現:テレビ朝日)系列で放送されたコメディドラマ『新・番頭はんと丁稚どん』(しんばんとうはんとでっちどん)に出演。 その後4回ほど女優としてテレビドラマに出演しています。
安倍律子の歌
1970年8月1日に「愛のきずな」で、デビューしてから、2017年7月19日に「恋人気分で」の発売まで、約半世紀にわたり、安倍律子は、47曲のシングルをリリースしています。
小野ヤスシと安倍律子の不倫騒動
安倍里葎子は小野ヤスシとの不倫騒動によりバッシングを受けたために所属事務所やレコード会社の解除にあいます。その後地方での仕事を余儀なくされました。
デュエット曲『今夜は離さない』の大ヒットと失踪事件
地方巡業中の1982年に安倍律子は、作詞家と知りあいます。
安倍は演歌歌手の大御所である橋幸夫のデュエット相手に抜擢され、橋プロに入ります。そして、芸能界に復帰を果たしました。
1983年には橋幸夫とのデュエット曲『今夜は離さない』が大ヒット。日本有線大賞特別賞を受賞しました。