太平サブロー・シロー
太平サブロー・シロー
ともに松竹芸能の養成所出身、漫才トリオ・レツゴー三匹に師事し、1976年に「太平サブロー・シロー」のコンビ名で松竹芸能所属の漫才コンビとして新世界新花月からデビュー。
毎日放送の「ヤングおー!おー!」出たさに吉本興業への移籍を希望するが、吉本と松竹との協定で芸人の引き抜きは禁止されていたため、どうしようと悩んでいる所に、師匠のレツゴー三匹から破門されたが、これは二人がスムーズに吉本へ行けるようにわざとキレた振りをして暴れて騒動を起こし、駆けつけた松竹芸能の幹部の目の前で破門を言い渡す芝居。
1980年代の漫才ブームの波に乗り、人気漫才コンビとしての地位を確立した。この頃、当時は無名だったダウンタウンの才能を見抜き、ラジオ番組のレギュラーを与える。
1988年、吉本から独立して東京の芸能事務所に所属、1992年、お互いの仕事観等の意見対立から喧嘩別れする形でコンビを解散。
2012年2月9日午後2時32分、大阪市内の病院でシロー死去。
芸風
ものまね漫才の開拓者
ものまねのレパートリー
-やすし・きよし
-オール阪神・巨人
-B&B
-のりお・よしお
-いとし・こいし
-人生幸朗・生恵幸子
-今いくよ・くるよ
-レツゴー三匹
ダウンタウンとのエピソード
ダウンタウンの才能をいち早く認める
【THE MANZAI】80年代に漫才ブームを巻き起こした番組を振り返ってみました。 - Middle Edge(ミドルエッジ)