50周年記念!ボンカレーが50年前の味を再現したカレーを発売!
大塚食品株式会社は、2018年2月12日に「ボンカレー」が発売50周年となるのを記念し、「ボンカレー50」の発売を決定しました。発売予定日は3月5日(月)で、全国で販売されます。

発売当初のパッケージ・味を再現!
今回発売が決定した「ボンカレー50」ですが、女優の松山容子さんが描かれた発売当時のパッケージを再現。そして50年前の発売当時の味わいそのままに、野菜と肉をボリュームアップさせています。


「スーパーカップ」とのコラボ商品も登場!!
エースコックの「スーパーカップ」が2018年に発売30周年を迎えるのに合わせ、コラボ商品「ボンカレーゴールド中辛風 カレーうどん」「ボンカレーゴールド辛口風 カレーラーメン」が1月22日より全国で発売されています。

ボンカレーゴールド中辛風 カレーうどん
玉ねぎの甘み、旨みでボンカレーゴールドを思わせる味わいに仕上げたカレーと、ほのかに豚骨が香るラーメンスープ、だしが利いたうどんスープをそれぞれ合わせ、しっかりとした食感の「カドメン」が絡む奥行のあるおいしさが楽しめます。また、ボンカレーゴールド同様に国産のじゃがいも、玉ねぎ、人参の具材を使用することで安心して食べられる一杯に仕上がっています。

ボンカレーゴールド辛口風 カレーラーメン
皆さん知ってますか?カレーにまつわるトリビア!!
1月22日は「カレーの日」。これは1982年に全国学校栄養士協議会が全国の小中学校で一斉にカレー給食を出したことにちなんだものです。ここでは、ボンカレーおよびカレーに関するネタをご紹介してみたいと思います。

ボンカレーの「ボン」って何だ?
「ボンカレー」の「ボン」ですが、これはフランス語の「bon」です。「良い」「おいしい」といった意味があり「ボンカレー」とは「おいしいカレー」という意味があります。ちなみに「bon jour(ボン・ジュール)」の「bon」と同じです。

じゃあククレカレーの「ククレ」って何だ??
「bon」については、ちょっと語学に詳しい方ならすぐに連想できると思いますが、ではククレカレーの「ククレ」はどうでしょう?「ククレ」とは、「調理いらず」を意味する英語の「クックレス(Cookless)」が語源となっています。確かにお湯で温めるだけですから名前に偽り無しです!
沖縄では「発売当時そのまま」のボンカレーが販売され続けていた!
改良に改良が重ねられ現在は電子レンジ調理も可能なボンカレーですが、沖縄限定で、発売当時のままのボンカレーが販売されています。1972年の沖縄の本土復帰前からボンカレーは高い人気を維持しており、「レトルトカレー=元祖ボンカレー」の等式が沖縄では成立しているとのことです。

ボンカレーの元ネタは宇宙食だった!
ボンカレーが生まれた経緯ですが、当時大塚製薬に勤務していた大塚明彦氏が、NASAが宇宙食用に開発したレトルト技術が保存食として応用されていることを海外の専門紙の記事を見てひらめいたのがきっかけです。手軽な調理と長期保存が出来る使い勝手の良さが評判となり、1968年に阪神地域限定で販売後、翌年には全国販売がスタートしました。

レトルトカレーのパイオニアとして長年にわたり愛されている「ボンカレー」。50周年を迎える今年、原点に立ち返って是非オリジナルのパッケージと味を堪能してみましょう。3月5日まで今しばらく待ちください!
商品概要
商品名:『ボンカレー50』
内容量:200g
希望小売価格:230円(税別)
発売日:2018年3月5日(月)
販売エリア:全国
販売チャネル:量販店、コンビニエンスストア、一般小売店、ドラッグストア等
公式サイト
ボンカレー公式サイト
オススメの記事はこちら!
ボンカレーやっぱりこの味 - Middle Edge(ミドルエッジ)
もう自作する必要なし!?あの「ルマンドアイス」が関東1都6県に上陸し全国制覇を達成! - Middle Edge(ミドルエッジ)
桃屋「のり平アニメ」CMがついに60周年!懐かしのCMがデジタル映像になってオンエアされます! - Middle Edge(ミドルエッジ)