緒方恵美さんとは
声優デビュー25周年 緒方恵美関連作品 part1 - Middle Edge(ミドルエッジ)
以下、名無しにかわりまして緒方恵美関連作品をお送りします
OVA覚悟のススメ
何だが知らんが
とにかくよし!

覚悟のススメ
覚悟のススメ 1 (チャンピオンREDコミックス) | 山口 貴由 |本 | 通販 | Amazon
1994年から1996年にかけて週刊少年チャンピオンで連載された山口貴由先生の漫画作品。
単行本数は全11巻。
いきなりですが《この漫画をどう紹介するのが正解なのかわからない》ので各情報を参考にして答え探しをしていこうと思います。よろしくお願いします。
そうですね、こういうあらすじです。まったくもって正しい。
流石ウィキペディアさんは真面目です。
某百科サイトなんて
《その言葉、宣戦布告と判断
当方に迎撃の用意あり
覚悟完了!!》
という作中の引用と《山口先生の1994年から1996年にかけて連載された作品です》とだけ記して《あとは執筆を放棄》という様相を呈しています。
でも《そっちのほうも正しい気がするんですよね》
かと言ってピクシブ百科のように、
ここまで言ってしまうのも、もうちょっとこう……手心というか。
しかしそれというのも仕方がなく、「覚悟のススメ」とかで画像検索かけていただければ理由がぼこぼこ出てくるのですが、この漫画は定期的に
「覚 悟 完 了」
「雑草などという草はない」
「常人なら8度死ぬほどの苦痛 よくぞこらえた!それでこそ覚悟!」
「正しいから 死なない」
「これで私はファイヤー散」
「何だが知らんが とにかくよし!」
と《かっこいい絵+強烈な台詞》というシーンが登場するんですね。
だから悪いってわけじゃなくて《むしろ良いんですが》こういうのの魅力って《伝えるのがむちゃくちゃ難しい》気がしています。どうなんですかね。
ちなみに3番目「よくぞこらえた!」という台詞ですが、これは《自分にガトリング砲で撃たれても耐えた息子を褒める父親》という図です。
なんてこころあたたまる家族愛なんでしょう。ちなみにこのあと《息子の兄もガトリング砲で撃ちます》これもうわかんねえな。
ちなみにこの作品、そこそこのグロ描写(内臓や血)があるので苦手な人はご注意ください。
そんな理由のせいなのかどうか、映像作品としてつくられているのはテレビアニメではなくOVAのみのようです。
すごい!!!
LD、VHS、DVDと揃っているうえに比較的容易に入手可能のようです(LD後半は除く)。
しかもこれめちゃくちゃ出来が良かった記憶があります。
印象的な台詞とコマのせいで割合ネタ漫画にも思われがちなのですが、登場人物の目的や価値観、骨子のストーリーと展開がしっかりしているので《名作》と言える範囲の漫画であろうと思う次第であります。
デザインがかっこいいのでフィギュア化とかも旺盛です。
キャスト 葉隠散
この記事、緒方氏の記事と判断
当方に紹介の用意あり
覚 悟 完 了
はい。葉隠散さんですね。
「覚悟のススメ」の主人公は葉隠覚悟くん。
彼のお兄ちゃんにあたるのが、葉隠散さんです。
つまり《覚悟の後にガトリング砲をぶちこまれた人物》がこの散氏です。
この人です。と言って見分けられる方がいたら「覚悟のススメ」レベルが高過ぎると思うのですが、
こっちならわかりやすいと思います。
このひとが《たぶん》散さんです。
ちなみにチルさんではなくハララさんです。葉隠散(はがくれ はらら)さん。
どんな人かと申しますと、
あ、そう。これです。《性格はエキセントリックの一言》。こう説明すれば良かったんですね。
この人、《性別を超え》《人間を超越し》と書かれているように、けっこう色っぽく書かれています。
そういう話だったらやっぱり緒方さんになるんですかねえ!?
もうひとり散さんに声をあてていらっしゃる方がいて、石田章さんという男性ですね。
彼はイケメンとか美青年とか《裏切り者》《黒幕》《仲間だと思っていたら》という役柄をなぜかよくやられるのですが、そういう意味だと男性側だと適任だったかなと思います。
To be continued...
※いよいよpart20が見えてきた《声優デビュー25周年 緒方恵美関連作品》ですが、次回、part19で最終回の予定です!