「テライユキ」憶えていますか?
テライユキinバーチャルハワイ vol.2 [DVD] パッケージ
漫画雑誌のグラビアページなどにも登場し、2000年頃、とても憧れました。
それと、同時に、「テライユキ」のような、女の子を自分の手で作って、自由に動かしたいとも思ったものです。
「テライユキ」のようなバーチャルアイドルはどうやって作られているのでしょう?
答え:3DCGソフトで作らています。
2000年頃、私が入手した3DCGソフトたち
【1】六角大王Super
六角大王 Super2 パッケージ
フリーウェアの「六角大王」を少し触っていたので、こちらも入手しました。
【2】Shade
Shade Personal R3 パッケージ
ベジェ曲線がベースであるので、Illustratorなどのドローソフトに慣れた人にとって、親しみやすいようです。
「テライユキ」の制作には「Shade」が使用されたらしいです。
【3】POSER
Curious Labs Poser 4 日本語版 パッケージ
私が入手したころの開発・発売元は、Curious Labs社でした。
【4】LightWave
LightWave 3D 6.5 パッケージ
LightWaveは不正コピー防止のためハードウェアキーであるドングルを採用していました。
ドングルが無いとソフトが使えなかったのです。
Ver11.5からはドングル不要のソフトウェアライセンスが導入されたようです。
最後に
2000年頃、私は、「テライユキ」のような女の子を自作したくて、これらの3DCGソフトを入手しましたが、結果、作りあげることができませんでした。
書籍なども多数購入したんですけどね。
当時の流行りに踊らされてしまった感じです。ソフトさえあれば簡単に作れると勘違いしたようです。
あのような女の子を作り上げるには、「センス」と「熟練した技」と「根気」が必要ではないかと、思ったものです。