【鬼束ちひろ】について
 
  	鬼束ちひろ
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デビューまではどうだったのか
 
  	幼少期から家族の影響で音楽に親しんでいたそうです。
高校2年生の時にジュエルのアルバム『心のかけら』によってその音楽と存在に衝撃を受け、その瞬間からシンガーソングライターを志したとのこと。
17歳の時に、文化祭でエイズに関する劇の主役をやった事に感化され、初めての楽曲「call」を作り、以降デビュー決定後までは全て英語詞で楽曲を作っていたそうです。
高校3年生の秋、MELODY STAR RECORDS(東芝EMIとVirgin TOKYOとの共同運営によるレーベル)主催のオーディションを受け、そこで「call」を披露し才能を評価され、グランプリを受賞、ボーカルテストで才能を認められました。
そして高校を卒業と同時に上京し、ファーストアルバムの名曲達が少しづつ作成しれていくのでした。
2000年にはシャイン、月光、Cageがシングルとなり、一躍その名を轟かせることになります。
ファーストアルバム『インソムニア』について
 
  	インソムニア
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インソムニアから厳選5曲!
そんな名盤のインソムニアですが、ここから5曲を厳選してみたいと思います。
このアルバムはベストアルバムの様なラインナップになっていましたよねぇ
ここから更に厳選するのは難しいことなのですが、今回は「月光」「We can go」「call」「Cage」「眩暈」の5曲をチョイスしてみました。
月光
このアルバムを通して「月光」で始まり「月光」で終わるというのは本人や制作側の意図である。プロモーションビデオは八王子ホテルニューグランドに併設されているウェディングチャペルで撮影された。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%A0%E3%83%8B%E3%82%A2_(%E9%AC%BC%E6%9D%9F%E3%81%A1%E3%81%B2%E3%82%8D%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0)インソムニア (鬼束ちひろのアルバム) - Wikipedia
We can go
call
Cage
こんな繊細で美しい曲、珍しいですよねぇ・・・
才能の塊なんだと思います。
鬼束ちひろさんは感受性の塊みたいな方で、時にはこの世界が苦しいのではないのかなぁと思いました。
名曲中の名曲です。
眩暈
ミディアムテンポではありますが、とても力強く歌い上げてますよね。
このインソムニアの終盤でこの曲を入れてくるあたりが、選曲のセンスも抜群だなぁと思いました。
月光で始まり月光で終わる前にこの曲を聴けるのは、アルバムとしての完成度が完璧なんだと思います。
やはりインソムニアはベストアルバムだと思いました。
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