テツandトモの結成20周年記念アルバムに、立川談志が作詞した楽曲『立川談志 作詞楽曲』が収録!!
テツandトモの結成20周年記念アルバム「20周年で、なんでだろう」に、故・立川談志さんが作詞した楽曲が収められる事が明らかになった。発売は明日12日。
赤・青の揃いのジャージを着用し、90年代後半の人気ネタ番組「爆笑オンエアバトル」で、23戦20勝という高記録を残し、その後お茶の間で一躍有名となる「なんでだろう」が大ヒットした芸人テツandトモ。
落語界の風雲児で、2011年に死去した立川談志さんと親交があった彼ら。10年程前に、談志さんから「歌ネタもいいけど普通の歌も歌ったらどうだ」と手書きの歌詞を手渡されたという。
しかし、せっかくの機会も、テツandトモは「曲にするのはおこがましい」と歌詞を大事にとっておいた。
が、今年4月に放送されたNHK総合の「ごごナマ」に出演時、談志さんが何かと気に掛けてくれていたエピソードを披露。「爆笑オンエアバトル」で特別審査員を務めていた談志さんから高評価を受けて以来、事あるごとに励ましを受けていたそう。
番組では、歌詞にトモが曲をつけたものを披露した。
それが大きな反響を呼び、今回の記念アルバムに収録される事となった。
ただ、楽曲のタイトルに関しては「師匠の歌詞に題名を付けるなんておこがましい」と2人の意見が一致。「立川談志 作詞楽曲」というそのままタイトルになった。この敬意を表明するかのようなタイトルからも、談志さんとテツandトモの関係性が伺える。
テツは今回の楽曲に関して「談志師匠が残して下さった歌詞をこうして2人で歌わせて頂けて本当に幸せです。師匠を心に感じながらこれから大切に歌わせて頂きたいと思います。」と談志さんへの変わらぬ想いを語り、トモは「コンビを組んだ当初から、何も分かってない僕たちに沢山のお言葉をかけてくださった談志師匠。師匠への感謝の気持ちを忘れずに、これから歌い続けていきたいと思います。多くの方々に、この楽曲を聴いて頂けたら幸いです。」と感謝のコメントを残した。
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