Judas Priestについて

Judas Priest
Judas Priest - Redeemer Of Souls | Full Song - YouTube
Judas Priestはイングランド出身のヘヴィメタル・バンドです。
いわゆるメタルゴッドなんです!
ロブ・ハルフォードのハイトーンボイスは、メタル界随一ではないでしょうか?
メタル界の重鎮といえると思います。
【PAINKILLERリリース時のメンバー(1990)】
ボーカル:ロブ・ハルフォード
リードギター:K. K. ダウニング
リードギター:グレン・ティプトン
ベース:イアン・ヒル
ドラムス:スコット・トラヴィス
PAINKILLERとは

PAINKILLER
Amazon.co.jp: Judas Priest : Painkiller - ミュージック
PAINKILLERとは、1990年にJudas Priestが発表した12枚目のアルバムです。
PAINKILLERは自他共に「第二のデビュー」といわれています。その理由は、デビューから前作『RAM IT DOWN』までと、音楽性が大幅に変わったからと言われています。
そんなPAINKILLERには、アメリカでバリバリのヘビーメタルをやっていたレーサーXのスコット・トラヴィスがドラマーとして加わることになります。これにより、バンドのパワフルさが倍増した様に思えます。
Painkiller
作詞・作曲・編曲:グレン・ティプトン、ロブ・ハルフォード、K. K. ダウニング
収録時間6分6秒
スコット・トラヴィスの激しいドラムから始まるこの曲。
言わずと知れたJudas Priestの代表曲です。
ギターのソロも泣かせますよね(^^)/
ペイン!!
Hell Patrol
作詞・作曲・編曲:グレン・ティプトン、ロブ・ハルフォード、K. K. ダウニング
収録時間3分36秒
ペインキラーとは打って変わってミドルテンポの曲ですが、ヘビーで存在感のある曲です。
All Guns Blazing
作詞・作曲・編曲:グレン・ティプトン、ロブ・ハルフォード、K. K. ダウニング
収録時間3分57秒
ロブ・ハルフォードのハイトーンから始まるこの曲。
もう終始ノリノリです。
Leather Rebel
作詞・作曲・編曲:グレン・ティプトン、ロブ・ハルフォード、K. K. ダウニング
収録時間3分34秒
激しいギターから始まるこの曲は、テンポは抑え目ではありますが、終始激しいツーバスで攻めまくってます。
スコット・トラビス加入で、今までのアルバムとはハッキリした違いがみられる曲です。
Metal Meltdown
作詞・作曲・編曲:グレン・ティプトン、ロブ・ハルフォード、K. K. ダウニング
収録時間4分50秒
戦慄のギターソロから始まるこの曲。他の曲と遜色のないヘビーな曲であると同時に、速い! とにかく速いです(笑)
しかしヘビーです。
Night Crawler
作詞・作曲・編曲:グレン・ティプトン、ロブ・ハルフォード、K. K. ダウニング
収録時間5分44秒
このアルバムは極力シンセサイザーを控え、硬派なメタルで仕上げてますが、この曲はイントロからシンセサイザーでNight Crawlerの世界観を表現しています。
とにかくカッコイイ・・・ めちゃくちゃカッコイイ曲です。
高校の頃にバンドで唯一Judas PriestでコピーしたのがこのNight Crawlerでした。
コピーに苦労したというより、演奏中に高揚しまくったことを覚えています。
Between The Hammer & The Anvil
作詞・作曲・編曲:グレン・ティプトン、ロブ・ハルフォード、K. K. ダウニング
収録時間4分49秒(フェードアウト)
この曲もカッコイイ最高の曲ですが、とにかくフェードアウトする前のロブ・ハルフォードのシャウトがたまらなくいいんです。
痺れてしまうなぁ
ギターのリフも完璧ですよね。
2012年の日本武道館のライブにも行きましたが、この曲が始まった時には感動して目頭が熱くなったのを覚えています。
周りがドン引きするくらいヘッドバンキングしてました(笑)
A Touch Of Evil
作詞・作曲・編曲:グレン・ティプトン、ロブ・ハルフォード、K. K. ダウニング、クリス・サンガリーデス
収録時間5分44秒
鐘の音からシンセサイザーとギターによるイントロで始まるこの曲。
スローテンポではあるものの、重厚感溢れる最高にヘビーな曲です。
ちなみにこのアルバムからシングルカットされたのは、この曲とペインキラーのみです。
Battle Hymn
作曲・編曲:グレン・ティプトン、ロブ・ハルフォード、K. K. ダウニング
収録時間56秒
ギターとシンセサイザーのみで演奏されるインストゥルメンタルの曲です。
この曲からアルバムを締めくくる最後のOne Shot At Gloryに続いていきます。
One Shot At Glory
作詞・作曲・編曲:グレン・ティプトン、ロブ・ハルフォード、K. K. ダウニング
収録時間6分47秒
この曲もヘビーな一曲。
とてもJudas Priestらしい曲といえるでしょうか。
名曲ですね。
Living Bad Dreams
作詞・作曲・編曲:グレン・ティプトン、ロブ・ハルフォード
収録時間5分21秒
この曲と次のLeather Rebel(Live)は日本版のボーナストラックで、私はあまり馴染みがありません。しかし、ジューダス・プリースト本人は何故この曲をリリースしなかったのかは自分達でも謎だったとし、名曲になる運命があった作品と評しているとなってますね。
スローテンポでバラードの様なこの曲もとてもヘビーです。
Leather Rebel (Live)
作詞・作曲・編曲:グレン・ティプトン、ロブ・ハルフォード、K. K. ダウニング
収録時間3分40秒
Leather Rebel のLive音源です。日本版ボーナストラックです。
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