デビュー時のキャッチ・コピーは「和製R&Bの女王」
デビュー当初は長身且つ大柄な体格・低音の効いた声が原因で、横柄な態度を取っていないにもかかわらず先輩歌手から「態度がでかい」といじめられそうです。
それを反面教師に、「私が一人前になったら、そういうことはしないようにしよう」と誓ったそう。
「ミナミのアコ」たしかに若いころの武勇伝はお持ちのようで。。。
芸能界のご意見番
この点、和田アキ子本人は
「若い時はいざ知らず現在はそんな体力はない」
「虚像の“和田アキ子”のイメージばかりが先行する。」
と否定しながらも、
「それが、“和田アキ子”のイメージならそれでいい。酒飲まない、暴れない、説教しない“和田アキ子”なんて“和田アキ子”じゃない。」
と語っています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E7%94%B0%E3%82%A2%E3%82%AD%E5%AD%90
「和田アキ子=ゴッド姉ちゃん」のイメージはこの番組で確立されました!
【金曜10時!うわさのチャンネル!!】和田アキ子とタモリが初共演!ザ・デストロイヤー、せんだみつおらの掛け合いも大人気でした‼ - Middle Edge(ミドルエッジ)
とまあ、主にバラエティ番組などのメディアを通して描かれる「ゴッドねぇちゃん」像はさておき。
シンガーとしての実力もすごいんです!!
見た目は余裕ありそうに見えますが、ここまで日本人離れした声量を出せる女性シンガーはちょっと見当たりません。
90年代以降、日本の音楽シーンはハイトーン偏向の趣がありますが、「腹から出る声」は本格派としての凄みに満ちています。
マイクの位置に注目してみてください。
和田アキ子がグラミー4冠サム・スミスの「Stay with Me」を英語でカバー - Middle Edge(ミドルエッジ)