『美術手帖』5月号で坂本龍一を大特集!
美術手帖5月号で、坂本龍一のこれまでの活動を大特集している。
1978年のソロデビューから音楽活動のみならず、様々な空間芸術にも取り組んできた坂本の表現史を振り返った一冊は必見だ。

美術手帖5月号「坂本龍一」
坂本の活動は多岐にわたる。YMOで活躍以降も、現代音楽や映画音楽の分野で活躍し、様々なアーティストとのコラボでの成功、環境や社会活動などのアクティビストとしても、ジャンルを超え幅広い分野で活動を続けている。
本特集では、80年代から現在まで続くさまざまなメディア装置を駆使した坂本龍一の作品にスポットをあてている。
また、8年ぶりのアルバム『async』の発売やワタリウム美術館での個展にあわせた最新インタビューも見逃せない。

坂本龍一にみる”メディア・パフォーマンス”の表現史

坂本龍一をつくった音楽、映画、アート
その他、阿部一直による坂本龍一論、高谷史郎やカールステン・ニコライのインタビュー、三輪眞弘による音楽とメディアアートについてのコラム、畠中実による最新アルバムレビューなど、とことんまで”坂本龍一”が語られている。
【概要】
美術手帖5月号 発売中
定価1600円+税
発行元=美術出版社
『美術手帖』公式サイト http://www.bijutsu.press/books/