サモ・ハン・キンポーが来日!日本のAVについても言及!!
香港アクション映画界のスター俳優、「燃えよドラゴン」「燃えよデブゴン」や盟友・ジャッキー・チェンとの「五福星」など、香港アクション映画界で一時代を築いた俳優、サモ・ハン・キンポー(1998年のハリウッド進出以降はサモ・ハン)が、映画のプロモーションとしては11年ぶりに来日した。

サモ・ハン・キンポー
サモ・ハン・キンポーが監督と主演を務めた新作映画「おじいちゃんはデブゴン」では、往年のアクションシーンを思わせるカンフーを披露している。今回、5月27日の公開を前に日本にやってきた。
TOKYO MXの人気情報番組「5時に夢中!」に出演し、”エロ”に関する話題から日本のアダルトビデオを観た経験の有無について聞かれたサモ・ハン・キンポーは「観させていただいてます。もしアクション映画を撮ってなかったら、多分AV作品を撮ってたと思う」とユニークに答え、場を盛り上げた。
サモ・ハン・キンポー
1952年1月7日生まれ。簡体字では洪金宝。
香港出身の映画俳優であり、映画監督、アクション監督、脚本家、映画プロデューサーなどの肩書も持つ。
ジャッキー・チェンの映画に多く出演しており、巨体を生かした腕折りやボディアタックなどで劇中を盛り上げた。また、1978年のブルース・リーへのオマージュ映画「燃えよデブゴン」で”動けるデブ”として有名になった。
さらに映画「霊幻道士」シリーズでは製作を務め、1999年の映画「無問題」で日本の芸人、ナインティナインの岡村隆史と共演している。
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